« 業務災害の認定 | トップページ | 保険者(健保) »

待期(雇用保険)

雇用29-2

 失業の認定は、雇用保険法第21条に定め
る待期の期間には行われない。

■■解説■■

 科目を飛び飛びで過去問解説をしていき
ます。

 初めて社労士試験の勉強をしている方で
まだ学習したことのない科目が出てきた場
合は、気にする必要はありません。

 勉強が進んでいる方は、いまメインで取り
組んでいる科目以外の科目について思い
出すきっかけにしてください。

 「そういえば、こんなことやってたなあ」
と思い出すだけでも、ちょっとした復習に
なります。

---------------------

 まずは、条文を見てみましょう。

法第21条

 基本手当は、受給資格者が当該基本手当
の受給資格に係る離職後最初に公共職業
安定所に求職の申込みをした日以後におい
て、失業している日(疾病又は負傷のため職
業に就くことができない日を含む。)が通算し
て7日に満たない間は、支給されない。

 この基本手当が支給されない7日を、待期
と呼んでいるわけです。

 つまり、待期とは(ざっくりと言ってしまえば)、

 失業認定は受けるけど、お金はもらえない日

です。

 よって、求職の申込み以後ずっと失業して
いたとしても、最初の1回目の支給日にもら
える基本手当は21日分(28日-7日)とい
うことになります。

---------------------

 待期については、科目横断でも整理して
おきましょう。

労災(休業補償給付)の待期は、

 通算して(継続・断続を問わず)3日

健保(傷病手当金)の待期は、

 継続して3日

そして、雇用保険の待期は、

 通算して7日

です。

--------------------- 

本問の答え>×

« 業務災害の認定 | トップページ | 保険者(健保) »

コメント

 taijinさん

 コメントありがとうございます。

 正確を期すためにまわりくどい書き方になっているのでしょう。
 「待期」という言葉は、労災にも健康保険にも登場しますからね。

「雇用保険法第21条に定める」という語句が付くと難しく感じますね😕でも、これを飛ばして読んでも、意味は通るのですよね😃

労働基準法の問題によく条文番号が問題文中に組み込まれているのですが、この場合も、飛ばして読んでも、解答が導きだせるのですね📎

待期期間は、「期待期間」と読んでしまう時があります(笑)
実際に、手当てをもらう期待をしていると思うからです(笑)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138174/66266257

この記事へのトラックバック一覧です: 待期(雇用保険):

« 業務災害の認定 | トップページ | 保険者(健保) »