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ご質問にお答えします

 O原でも、来年試験向けの授業が本格的に始まりました。

 さまざまな決意の下に試験勉強を始められていると思い
ますが、いまの気持ちを来年の試験まで忘れないように
しましょう。

 また、気持ちが「過剰に」燃えている方。1年間その状態
を続けることはできません。

 やる気があることは非常に良いことなのですが、息切れ
しないようペース配分に注意しましょう。

 講座開講日は、教材配布やらなにやらでバタバタして
いて、受講生の方からご質問などをいただいても、なか
なか十分なご対応ができませんでした。

 そこで、いただいた多くのご質問の中から、一部を
ピックアップしてここに掲載します。

 おそらく他にも同じ疑問を持っている方がいらっしゃる
と思いますので、参考にしてください。

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one 今年の労一のような選択式問題には、どう対応した
 らよいのか。

 これは、このブログの中でも何度かお話ししてきました。

  決定的な対策は(おそらく)ありません。

 さまざまな人がさまざまな対策論をお話しするでしょうが、
「これをやれば、来年絶対に選択は大丈夫」という方法で
はないはずです。

 では、その中で、少しでも可能性を上げるにはどうすれ
ばよいか。

 王道ですが、「数多くの問題にあたる」。これしかないと
思います。

 O原の選択式トレーニング問題集は、主に条文ベース
の問題が掲載されています。これらをしっかり押さえた
うえで(つまり、今年の選択社一のような問題を落として
いてはまだダメだということです)、それ以外の定例試験、
模試等の問題、余裕があれば市販の選択式問題集。

 とにかく、たくさん問題を解く。特に、見たことのない
問題を解く。

 そのことによって、見たことのない問題に対する感覚
(フィーリング)が養われていくはずです。

 これは一朝一夕に会得できるものではありません。

 普段からの訓練の賜物として、徐々に養われていく
ものです。

 ここぞという場面で、野球の大打者が「ボールが止ま
って見えた」とか、雀士が「相手の手牌が透けて見えた」
とか、それらに似た話です。

 なんか最後はオカルトめいた話になってしまいましたが、
知識+これを少しでも持っているかいないかでは大きく
違ってこようかと思います。
 
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two 年金に改正事項が多いようですが、新テキストが
 配布されるまで、今年のテキストで勉強してよいで
 しょうか。

 それでOKです。

 年金に限らず改正事項は重要なのですが、それら
は最悪6月の「法改正まとめ」で押さえてしまえば
よいことですし、それで十分間に合います。

 ただ、早めに中身を知っておくと、勉強計画に余裕
ができる。その程度のものです。

 ですから、話は逸れますが、今年択一は十分合格点
に到達していたけど、選択足切りで残念な結果に終わ
った方は、独学という選択肢もありだと私は思います。

 で、直前に「法改正」と「白書」だけ資格学校の単発
講座でフォローする(これまで独学というのは、効率が
悪すぎるかと)。

 勉強を続けていくためには、時間と費用がかかり
ます。

 十分な時間と費用を使える方はよいのですが、限
られた時間、限られた費用で勉強されているという方
も多くいらっしゃいます。

 工夫次第で、資格学校に通年通学するのと同じ効果
を挙げることもできるのではないでしょうか(もちろん、
そのためには、人なみ以上の努力が求められます)。

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three 今年の択一国年問10のような問題について

 老齢基礎年金の金額を計算する計算式の問題です。

 この問題でキモになったのは、平成21年4月を境に
国庫負担が3分の1から2分の1に引上げられたという
事実です。

 つまり、全額免除期間について、

 平成21年3月以前 3分の1カウント

 平成21年4月以後 2分の1カウント

と分けて計算しなければならないのです。

 これは実務をやっている人にとっては当たり前の知識
なのですが、今まで本試験では訊かれてこなかった知識
です。

 ですから、いまのO原のテキストは、この点に触れられ
ていませんし、私も授業の中でお話ししませんでした。

 この問題が典型例なのですが、最近の本試験では、
実務的な知識を訊く問題がちょこちょこ出題されるよう
になってきています。

 もちろん普段お仕事などでこういうことに触れていらっ
しゃる(社労士事務所で事務やってますとか、会社で
総務の仕事してますとか)方にはなんてことはないの
でしょうが、そういう実務に触れる機会のない方にとって
は、「え?。こんなのテキストに書いてないじゃん」という
ことになってしまうと思います。

 授業の中で時間の許す限り触れてはいきたいとは思い
ますが、どこまでできるかは未知数です。

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 長くなってしまいました。みなさんの参考になれば。
 

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コメント

先生、早速の返信ありがとうございます。

昨日の某懇親会でも、経験者の方がブログのことを気にかけていらっしゃいました。
その方にもお聞きしてみたいと思います。

個人的には、勉強のストレス発散のため食に走りやすいので、先生のストレス発散法やダイエット法(上級クラスでお話しされたとか…)を教えていただきたいです。
あと、「最初の勉強方法」という記事がありますが、そこで紹介されている市販教材は、今も変わらず先生のお勧めなのでしょうか?(10年以上前の日付の記事ですので気になりました)

長々と失礼いたしました。

 かまととさん

 ブログを見ていただき、ありがとうございます。

 最近まったく更新できず、心苦しい限りです。

 「過去問解説も飽きてきたな」と思って、「では、他に何を書こうか」というところで、
ずーーっと止まってしまっています。

 なにかいいネタ、ないですか?happy01

完全合格コースでお世話になっている者です。
確か、来週から速修コースも始まるところではありますが、ブログ更新をお待ちしています。

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