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合格発表です

 本日、今年の社労士試験合格発表がありました。

 衝撃的な結果となりました。

 試験センターのウェブサイトは、こちら。

 http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/05/info_01_gyousei_happyou.pdf

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 社労士試験で合格率2%台というのは、前代未聞
でしょう。

 とは、言うものの、当然のことながらこの難関を
乗り越えた方がいらっしゃいます。

 本当におめでとうございますshine

 合格率2%台の国家試験をクリアされたことは、
それを自慢しても誰にも非難されることはないでしょう。

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 残念な結果に終わった方。

 採るべき途は2つです。

 撤退するか、続けるか。

 それぞれの方には「事情」というものがありますので、
どちらを選択するかはその方の自由です。

 ここからは、私の個人的な意見として聞いてください。

 今年(27年)の合格率は、2.6%。

 それより前を順に遡って見ていくと、

 26年 9.3%

 25年 5.4%

 24年 7.0%

となっています。

  「普通」→「低い」→「高い」→「超低い」

 とすると、来年は合格率の「高い」年なのではないかと
(考えが単純すぎますか?)。

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 では、続けるとして、何をすればよいのか。

 まず、選択式対策。

 今年の労働一般みたいな問題が来年も出題されると
するならば、なにか対策はあるのか。

 ごめんなさい。私にはわかりませんthink

 もちろん一般的な「厚生労働省のウェブサイト等を
見たりして見聞を広めましょう」なんてことなら言えます。

 しかし、「これをすればあの手の問題に完璧に対応
できる」、そんな方法があるならこちらが教えてもらい
たいくらいです。

 ある意味、運(完全な運ではないのでしょうが、10の
うち運8実力2のような感じ)が勝敗を大きく左右するのが、
現在の選択式であると私は考えます。

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 では、択一式はどうか。

 確かに最近は、過去問とは少し傾向の異なる問題が
目立ちます。

 しかし、これらの問題は過去問の延長線上にあるもの
と捉えるべきであると、私は考えます。

 つまり、過去問を押さえた上で、そこへ可能な限り手を
伸ばしていくべきものであるということです。

 過去問ベースの問題をポロポロ落としている段階で
「新傾向問題に対応しなきゃ」もないものです。

 そこだけは、取り違えないでください。

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 ただ、ひとつ思うのは、今年の合格基準は例年と比べて
格別厳しいものではないということです。

 択一式の合格点も例年に比べて極端に高く設定された
わけではないですし、選択式にも複数科目に救済が入っ
ています。

 これだけ見れば、例年とおりです。

 それなのに、合格率が2.6%。

 これが何を意味するのか。

 これまでの多くの合格者が採ってきた既存の社労士試験
学習法が通用しない時代になったのか。

 では、どんな学習法がよいのか。

 まだ、結論は出ていません。

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 とりとめもない、今年の合格発表に対する雑感でした。

 みなさんの思うところも、コメントで聞かせていただけれ
ば幸いです(もちろん、貴重な合格報告も大歓迎です)。 
 

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コメント

おはようございます。

コメントありがとうございました。
木曽路の隣にある「伊那カフェ」は、落ち着いた雰囲気なのでとても好きです。

私も長期受験生で選択式基準点割れは、過去にも経験しております。

ここ数年は、択一式7割得点を目標にして勉強しておりますが、
届きません。
選択式対策は、択一式対策の延長と考えておりますが、
少し難しい文章(判例・通達等)を読んでおいたほうが
勘が良くなったのかと、思っています。
(最後は、毎年「天命を待つ」の心境です。)

全くの余談ですが、伊那カフェ向かい「ふじ栄」のランチが好きで、時々、行きます。

  くろちゃんさん

 コメントありがとうございます。

 おっしゃるとおり、ここでやめては悔いが残りそうですね。

 選択式で基準点未達だった方は、合格への「順番待ち」に入っているとよく言われます。
ただ、合格の絶対的な保証のない受験生活のつらさというものもわかります。

 月並みな言葉かもしれませんが、最後は、くろちゃんさんがどれだけこの資格を取りたい
かではないでしょうか。

 ゆっくり考えてみて、それでもまだこの資格を取りたいという気持ちがわいてきたら、
また挑戦してみてはどうでしょうか。

今年1月から先生の講義を受けていました。

実は受験回数5回目で通信で2年自力で2年そして今年最後のつもりで
大原で受講しました。

結果は労災と労一で足切り不合格です。
5回のうち最初の1回を除きすべて選択式の足切り不合格
このまま撤退すると何だかこれから先トラウマになりそうで
しかし受験期間のしんどさを考えるとまた約1年続くのかと・・

仮に受験するとしても私は合格できるんだろうかとか考えたりして

来年度は改正が多いとのことなのでちょっと休憩したほうが頭が整理できて
いいのかなとか

自分では堂々巡りで結論がでません。客観的なご意見いただければ
ありがたいです。

 伊那カフェ好きの受験生さん

 コメントありがとうございます。

 いやいや。「少し」ではなく「かなり」残念でしょう、それは。

 毎年、伊那カフェ好きの受験生さんのように、択一では基準点をクリアしているのに、
選択式のたった1点で‥‥という方が多くいらっしゃいます。

 他の部分は基準点をクリアしていたということは、今年の勉強方法で基本的に間違い
ではなかったということです。自信を持ってください。

こんばんは
大原で受講しておりました。
帰りによく書店で、先生をお見受けいたしました。

今回の受験結果は、労一(選択式)1点で不合格でした。
ほかの科目は、総得点含めて基準点クリアしていましたので、
少し残念です。

もう少し択一式の点を、50点前後まで安定かつ伸ばしたいと考えております。
勉n強のアドバイス等を頂けましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

 MAIKAさん

 コメントありがとうございます。

 救済基準については、まさにおっしゃるとおり「仕方ない」としか言いようがありません。
これは今年に限ったことではなく、毎年そうです。本当に「仕方ない」以外ありません。

 今年の本試験では、大原テキストには掲載されていない(又はあまり強調されていない)
部分で、授業内のプリント等でフォローした部分から数々出題があったので、少しはみな
さんのお役に立てたのかなと思っています。

 テキストを作成する人はその人の見方考え方、授業を担当する私は私なりの見方考え方、
それぞれ重なり合うことでより広い範囲をカバーできる。

 これがO原の正職員講師ではない非常勤の私ができることかな、と考えています。

やまねこ先生
昨年の今頃より先生の講義を受けておりました。
ありがとうございました。

今年は選択の国年、労災が足切りとなってしまい不合格でした。
「延滞金の割合の特例」は講義の中でプリントとあわせ、何度も何度も先生が説明して下さったので考える事無く回答できました。

社一の救済は理解できない部分がありますが、決まった事ですから仕方ないですね。

あれこれ言うより、私にはまず基準点を上回る学力が無かった事を素直に認めています。

H28年度も受験します。
帰り道に飲み屋街を通るのは本当にストレスになりますが、また約10カ月がんばります。
そしてまた今月より先生の講義でお世話になります。
どうぞよろしくお願いします。

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