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老齢基礎年金の支給繰上げ

国年26-1

 支給繰上げした場合の減額率について、昭和26年
4月1日以前に生まれた者の減額率は年単位、昭和
26年4月2日以後に生まれた者の減額率は月単位
になっている。

■■解説■■

 老齢基礎年金の支給繰上げに係る減額率は、

       1月あたり1,000分の5

 これはもうみなさんご存じのところだと思いますが、
違う仕組みの人たちがいるというのが本問の訊いて
いるところです。

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 つまり、「昭和16年」4月1日以前生まれの人たち
についての繰上げは、

      月単位ではなく年単位

の仕組みなのです。。

 ですから、60歳と5か月まで繰上げようが、
60歳と9か月まで繰上げようが、もらえる年金
の額は同じということになります。

 まあ、おおざっぱと言えばおおざっぱな仕組み
ですね。

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 繰上げ減額率は、たとえば60歳まで繰り上げ
ると0.42(本来額より42%減)というように、
この人たちは大きく設定されています。

 逆に、繰下げ増額率は、5年を超える期間で
0.88(本来額より88%増し)とこちらも大きく
設定されています。
 
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 昭和26年を昭和16年にかえると正しい文章
になります。

本問の答え>☓ 

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コメント

おはようございます。 MSKです。 やまねこ先生お世話になります。

今年の法改正セミナーだけは、オプションで受講しようと思っています。

さて、年金科目。今回の繰り上げの問題は、一瞬で正しいと思ってしまい、昭和16年だったと解説を見て、愕然としました。

去年の試験時には出来てたはずなのに・・・

今、社労士会の専門コース研修の年金を受講していますが、社労士試験より難解な気がしました。共済の厚生年金への一元化が10月から施行されます。そうなると、来年の受験からは、気が遠くなるような細かい規定が出てくる。そんな気がします。

年金科目だけ、やまねこ先生の講義を受けようか?なんて思っている今日この頃です。

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