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高齢任意加入被保険者

厚年26-3
 
 適用事業所以外の事業所に使用される70歳以上
の者が高齢任意加入被保険者になるには、事業主の
同意を得たうえで、厚生労働大臣に対して申出を行う
こととされており、その申出が受理された日に資格を
取得する。

■■解説■■

 テキストに登場する厚生年金保険の被保険者には、
次の5種類があります。

 当然被保険者

 任意単独被保険者

 高齢任意加入被保険者

 第4種被保険者

 船員任意継続被保険者

 本問は、この中の高齢任意加入被保険者の問題
です。

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 高齢任意加入被保険者とは、まさに「高齢」(70歳
以上)の「任意加入被保険者」です。

 70歳以上になっても老齢年金の受給権がない人が、
その後厚生年金に任意加入して受給権を作るための
制度です。

 one適用事業所に使用される者と、two適用事業所以外
の事業所に使用される者の2つに分かれますが、
共通の要件としては上記の

・ 70歳以上であること

・ 老齢又は退職を支給事由とする年金たる給付の
 受給権を有しないもの

が必要となります。

-----------------------

 更に

one適用事業所に使用される者については、

      厚生労働大臣に申出

two適用事業所以外の事業所に使用される者については、

   事業主の同意 + 厚生労働大臣の認可

 が必要となります。

 本問は、この厚生労働大臣の「認可」を「申出」として
誤りの問題です。

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 16年にも同じ点を訊く問題が出題されています。

16-8
 適用事業所以外の事業所に使用される高齢任意
加入被保険者は、加入の際には、事業主の同意を
得たうえで、厚生労働大臣に申出を行うという手続
きを行っている。

この問題の答え>☓

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 ちなみに、高齢任意加入被保険者は同時に国民
年金の第2号被保険者となります。

 25年に国民年金法から出題されています。

本問の答え>☓ 

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コメント

おはようございます。MSKです。

やまねこ先生。恥ずかしい話ですが、

第46回の過去問を復習の意味で振り返りされてみえると思うのですが、約半年が過ぎようとしています。
この問題も今の自分には解けませんでした。

やっぱり、繰り返し解いていかないとダメですね!

今、年アド2級の勉強しているのになあ。トホホ

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