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賃金全額払の原則

労基24-1
 1か月の賃金支払額(賃金の一部を控除して
支払う場合には、控除後の額)に生じた千円未
満の端数を翌月の賃金支払日に繰り越して支払
うことは、労働基準法第24条違反としては取
り扱わないこととされている。

■■解説■■

 賃金計算における端数処理の問題です。18
年にも同様の問題が出題されています。 

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 賃金計算における端数処理には、まず大きく
分けて2つあります。

one 割増賃金計算における端数処理

two 1か月の賃金支払額における端数処理

 です。

 本問は、twoに関する問題です。

 
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 そして、twoが更に2つに分かれます。

two-A

 1か月の賃金支払額に100円未満の端数
が生じた場合、

 50円未満切り捨て・50円以上切り上げ

 こちらは、15年に出題されています。

そして、もう1つ

two-B

 1か月の賃金支払額に生じた1,000円
未満の端数を翌月の賃金支払日に繰り越し
て支払うこともOK

 1,000円未満、つまりお札にならない
硬貨の部分は数え間違いも多くなるだろう
から、事務負担軽減のために翌月繰り越し
を認めますという趣旨です。

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本問の答え>○ 

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