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休業特別支給金

労災24-6
 休業特別支給金の額は、1日につき休業
給付基礎日額の100分の30に相当する
額とされる。

■■解説■■

 単純に数字の誤りの問題です。

 「100分の30」を「100分の20」とする
と、正しい文章になります。

 数字の誤りの問題は、社労士試験でよく
出題されます。

 これはなぜかというと、単純に出題者が
ラクだからです。

 正しい文章を簡単に誤りの文章にする
ことができますから、出題者が自分であ
れこれ悩む必要がありません。

「作問に 困ったときの 数字の誤り」
です。

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 例えば、業務災害で労務不能になり、
賃金の支払がないと、

 休業補償給付として、100分の60

 休業特別支給金として、100分の20

あわせて、100分の80が労災保険から
支給されます。

 休んでいても給料の8割が保証されると
いうことですから、労災保険という制度が
被災労働者に対して、大変手厚い保障を
する制度であるということがわかります。

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 昨年は、この休業特別支給金からもう1つ
出題がありました。

24-6
 休業特別支給金の支給の対象となる日に
ついて休業補償給付又は休業給付を受ける
ことができる者は、当該休業特別支給金の
支給の申請を、当該休業補償給付又は休業
給付の請求と同時に行わなければならない。

この問題の答え>○

 これは実務的には、休業補償給付の請求
書のタイトルを見ていただくとこう書いて
あります。

    休業補償給付支給請求書
    休業特別支給金支給申請書

 つまり、1枚の同じ用紙で両方を請求・
申請するようになっている、ということは
結果的に同時に請求することになります。

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本問の答え>☓ 

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