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日雇労働者求職者給付金(特例給付)

雇用24-2
 日雇労働者求職者給付金のいわゆる特例
給付の支給を受けるためには、少なくとも、
雇用保険法第53条第1項第2号にいう基礎
期間のうち後の5月間に日雇労働者求職者
給付金のいわゆる普通給付又は特例給付
の支給を受けていないことが必要である。

■■解説■■

 日雇労働求職者給付金は「普通給付」と
「特例給付」に分かれますが、そのうちの
「特例給付」からの出題です。

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 いままで日雇労働者求職者給付金の問
題と言えば、ほとんどが「普通給付」からの
出題でした。

 「特例給付」については、18年に択一で、
23年に選択でそれぞれ出題されています
が、いずれも下記の要件oneを訊く問題でし
たので、ここだけ押さえておいて後は放置
という方も多かったと思います。

 しかし昨年、「特例給付」について、その
他の細かい事項を訊く択一の問題が集中
的に出題されました。

 今後もこの傾向が続くのかどうかはわか
りませんが、とりあえず今年出題されたと
ころは押さえておかなければならないでし
ょう。

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 「特例給付」の支給要件は、3つです。

one 継続する6か月間に、印紙保険料が

 
      各月11日分以上

          かつ

     通算して78日分以上

 納付されていること

two oneの6か月間(基礎期間)のうち、後の
 5か月間に「普通給付」又は「特例給付」
 の支給を受けていないこと

three 基礎期間の最後の月の翌月以後2か月
 間(「特例給付」の申出をした日がその2か
 月の期間内にあるときは、その日まで)に
 「普通給付」の支給を受けていな いこと

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 上にも書きましたが、これまではoneの要件
が繰り返し訊かれていました。

 本問ではtwoの要件が、またthreeの要件も「2
か月」というところを「4か月」と変えて誤りの
選択肢で昨年出題されています。

 それ以外にも、支給方法や支給額につい
ても出題されていますので、24年6番の問
題は選択肢全て押さえておきましょう。

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本問の答え>○ 

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コメント

先生ありがとうございます。

 ちーさん

 いつもブログを読んでいただいて、ありがとう
ございます。

 みなされる3つというのは、

 報酬比例部分の計算基礎に入れる

 振替加算の支給停止要件となる240月以上に入れる

 遺族厚生年金が支給されることがある

 の3つということでしょうか。

 そうですね。どうしてここではカウントする
のに、ここではカウントしないのかということ
について、あまり理屈がないところですから、
単純に覚えるしかないのかもしれません。

 ただ、昨年出題されましたので、今年の
択一での出題可能性は低いのかも。

いつも楽しく復習の1つに利用させてもらってます。
確かに先生のブログは印象に残りやすい。今年は模擬テストを大原で受験してみます。

未だに理解できない事があります。それは厚年の離婚分割の被保険者期間みなしです。みなされる3つだけ覚えて対応するしかないのでしょうか?
おばかな質問ですみません。

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