« 休業給付 | トップページ | 日雇労働者求職者給付金(特例給付) »

申出による支給停止(国年)

国年24-8
 受給権者の申出による年金給付の支給
停止は、いつでも撤回することができ、
過去に遡って給付を受けることができる。

■■解説■■

 受給権者自らが自分の年金に支給停止
をかけることができるという規定です。

-----------------------

 この規定は、以下の2か所を押さえて
おきましょう。

one 認められるのは、全部停止のみ

 一部停止は認められません。

 年金を素直に全部もらうか、全部支給
停止をかけるか。

 そのどちらかしかないということです。

two 支給停止は撤回できるが、効果は
 将来に向かってしか発生しない

 いちど支給停止をかけた人が

  「やっぱり支給停止やめたいcoldsweats01

 これも認められています。

 ただし、その場合、支給停止がかかって
いた間の年金が遡って支払われることは
ありません。

 支給停止を撤回した効果は、あくまでも
撤回後の年金にしか発生しません。

-----------------------

 厚生年金保険法にも申出による支給停
止の規定がありますが、そちらからも2度
出題されています。

厚年19-7
 年金たる保険給付(厚生年金保険法の
他の規定又はその他の法令の規定により
その全額につき支給を停止されている年
金たる保険給付を除く)は、その受給権
者の申出により、その全額又は一部の支
給を停止するものとし、すでに厚生年金
保険法の他の規定又はその他の法令の
規定によりその額の一部につき支給を
停止されているときは、停止されていない
部分の全額又は一部の支給を停止する。

この問題の答え>☓ 
認められるのは全部停止だけです。

厚年20-7
 厚生年金保険法第38条の2に規定さ
れる受給権者の申出による年金たる保険
給付の支給停止は、申出を行った日の
属する月の翌月分から支給停止される。
また、支給停止の申出を撤回したときは、
その旨の申出を行った日の属する月の
翌月分から支給が開始される。

この問題の答え>○

-----------------------

本問の答え>☓ 

« 休業給付 | トップページ | 日雇労働者求職者給付金(特例給付) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138174/57057180

この記事へのトラックバック一覧です: 申出による支給停止(国年):

« 休業給付 | トップページ | 日雇労働者求職者給付金(特例給付) »