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事業主の届出(雇用)

雇用24-2B
 事業主は、その雇用する労働者が当該事業主
の行う適用事業に係る被保険者となったことに
ついて、当該事実のあった日の属する月の翌月
10日までに、雇用保険被保険者資格取得届
(様式第2号)に必要に応じ所定の書類を添え
て、その事業所の所在地を管轄する公共職業
安定所の長に提出しなければならない。

■■解説■■

 事業主の届出は、どの科目でもよく出題され
ます。

 その中でも特によく訊かれるのは、届出期限
です。

-----------------------

 これを1つずつ覚えていくのは、なかなか
大変です。

 まずは、原則の数字を覚えてください。

[原則]

 雇用保険‥‥10日以内

 健康保険、厚生年金保険‥‥5日以内

 これで、原則通りの届出期限のものは1つ
ずつ覚える必要がなくなります。

 そして、過去問を見て「原則の数字を使わ
ない届出」が出題されていたら、それを1つ
ずつチェックしていきます。

 例外として自分が覚えている届出以外の
届出が出てきたら、原則の数字で答えておく。

 こうすることで、覚えなければならない
事項を格段に減らすことができます。 

-----------------------

 例えば、雇用保険における事業主の届出
であれば、

[原則]10日以内

[例外]翌月10日まで‥‥資格取得届

    速やかに‥‥氏名変更届

 この3つを押さえておけば、この分野の
過去問のほとんどを正解することができます。

 昨年出題された本問は、資格取得届です
から「翌月10日まで」で○です。同じ問題
の他の選択肢を見てみると、

24-2C
 事業主は、その雇用する労働者が当該事業
主の行う適用事業に係る被保険者でなくなっ
たことについて、当該事実のあった日の翌日
から起算して10日以内に、雇用保険被保険
者資格喪失届(様式第4号)に必要に応じ
所定の書類を添えて、その事業所の所在地を
管轄する公共職業安定所の長に提出しなけれ
ばならない。

この問題の答え>○ 原則通りです。

24-2D
 事業主は、その雇用する被保険者が氏名を
変更したときは、速やかに、雇用保険被保険
者氏名変更届(様式第4号)に必要に応じ
所定の書類を添えて、その事業所の所在地を
管轄する公共職業安定所の長に提出しなけれ
ばならない。

この問題の答え>○ 例外の氏名変更届です。

24-2E
 事業主は、その雇用する被保険者を当該事
業主の一の事業所から他の事業所に転勤させ
たときは、原則として、当該事実のあった日
の翌日から起算して10日以内に、雇用保険
被保険者転勤届(様式第10号)に必要に応
じ所定の書類を添えて、転勤後の事業所の所
在地を管轄する公共職業安定所の長に提出し
なければならないが、両事業所が同じ公共職
業安定所の管轄内にあるときには、当該届出
は不要である。

この問題の答え>☓ 
届出期限は原則通りで正解ですが、最後の
届出が不要であるという点で誤りが作られて
います。

-----------------------

本問の答え>○ 

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コメント

 カラオケさん

 いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

 届出は別として、それ以外の雑則は普段さら~っと読み飛ばしている
条文が突然問題で出てくると「あれっ」ってなりますよね。

 普段の定例試験や模試でどんどん引っかかって、本試験ではできる
ようにしていきましょう。

届出等、雑則を覚えるのが非常に苦手な私です。
またいろいろ教えて下さい。

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