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厚年法選択式誤植問題について

初学コースも上級コースも、平成25年受験に
向けての講座が始まっています。

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 本格的に人数が増えてくるのは、毎年11月以降
なのですが、11月から走り始めるのと、助走を
つけて11月を迎えるのでは、その後の勉強ペース
も違ってくると思います。

 早めに勉強を始めた方は、そのアドバンテージ
を活かして、是非来年の合格に結びつけてください。

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 さて、巷間の話題となっている、本試験厚生年金
保険法選択式の誤植問題。

 問題文4行目の

      「平均標準報酬月額」

      「平均標準報酬額」

でないとおかしいということですが、これはまさに
その通りです。

 この「平均標準報酬月額」という言葉のすぐ後の
かっこ書きには、

 ‥‥標準報酬月額‥‥と標準賞与額の総額を、
当該加入員たる被保険者であった期間の月数で
除して得た額をいう

 と定義が書いてありますから、これは「平均標準
報酬月額」ではおかしいです。

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 自分が問題を解いた時には、私はこの誤植に
まったく気づきませんでした(恥)。

 指摘があってから、「ああ、言われてみれば
そうだよね」って感心していたくちでありまして、
この件について偉そうなことを言える立場では
ありません。

 しかし、自分は気づかなかったことを棚に
上げてひとこと言わせていただくとするなら、

「これって、この問題を解くことができなくなる
 ほど重大な誤植なのか」 

とは思います。

 
 
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 もちろん、誤植・没問というものが本試験で
存在してはいけないという前提はありますし、
これを否定するつもりはありません。

 しかし、この問題を解いた今年の受験者の
中でどれだけの人が現場でこの誤植に気づき、
なおかつこの文章は「平均標準報酬月額」だと
意味が通らないからAもBもCも「解なし」である
と判断したのかということです。

 O原の集計結果によると、A、B、Cの空欄
いずれも正答率は6割近くあります。

 これは私の勝手な想像ですが、、ほとんどの
受験者は現場でこの誤植に気づかなかった、
又は気づいたとしても「これは平均標準報酬額
の間違いなんだろうな」と判断して、大人の対応
をして答えを選んできたのではないでしょうか。

 
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 しかし、毎年毎年、本試験では誤植・没問が
ありますね。

 社労士試験の歴史は、誤植と没問の歴史と
言っても過言ではないくらい毎年毎年出てきます。

 こればかりは、本当になんとかならんもんです
かねえ。

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