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O原統一模試2回目について

 先日行われた統一模試2回目の問題のうち、
厚年の選択式について、同じ質問を多くの方
から受けましたのでご紹介します。

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 問題となっているのは、D及びそこを間違える
と同時に間違えてしまうEの空欄です。

 Dの空欄は、この者の平成24年6月の総報酬
月額相当額を計算するわけですが、ここで多くの
方が間違えてしまった原因は、標準賞与額の
扱いにあります。

 総報酬月額相当額を計算するときに用いる
標準賞与額は、

   その月以前の1年間の標準賞与額

を12で割ったものです。

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 とすると、本問は平成24年6月の総報酬月額
相当額を求めるわけですから、

     平成24年6月以前1年間

  = 平成23年7月~平成24年6月

で見なければなりません。

 つまり、問題文にデータとして与えられている

      平成23年6月

      同年12月

      平成24年4月

の3つの標準賞与額のうち、

      平成23年6月

の標準賞与額はここではカウントしては
いけないということです。

 質問に来られる方のほとんどは、ここで
引っかかっています。

 ですから、そこさえ気づけば「ああ、そうか」
というだけで解決します。

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 この問題のたちがよくないのは、カウントして
はいけない23年6月の標準賞与額をカウント
して計算してしまっても、誤りの答えがきれい
な数字で出てきて、またそれが選択肢の中に
解答として用意されているということです。

 自分の間違いに気づかないまま、最後まで
違和感なくたどり着けるように作られています。

 本当に悪い奴です、この問題は(笑)。

 まあ、問題に文句を言っても仕方ないです
けどね。

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