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老齢基礎年金の合算対象期間

国年23-7
 第2号被保険者としての被保険者期間のうち
20歳未満及び60歳以上の期間は、合算対象
期間とされる。

■■解説■■

 昨年も出題された合算対象期間です。

 国民年金法で、一番難解な分野の一つと言
ってもよいでしょう。

 しかも、択一式では過去10年遡って、13、
14、16、18、20、21、23年と比較的よく
出題されています。

 で、困ったなということになるわけです。

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 そこで、提案です。

 割り切りましょう。

 つまり、こういうことです。数ある合算対象期間
のうち、旧法の被用者年金制度(厚年、共済)の
加入期間で合算対象期間になっているもの(こ
れが一番わけのわからない部分なのですが)は、
とりあえずやらないことにしましょう。

 確かにこの部分からも択一式でちょこちょこ
出題されはします。

 しかし、この部分がわかっていないと解けな
い問題というのは、上記の中では14年と18
年の過去問だけなのです。

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 どういうことかというと、ここから出題されても、
それ以外の選択肢で正解は導き出せる問題が
ほとんどだということです。

 例えば、21年の問9ですとDの国会議員の
期間、昨年の問7ですとBの65歳という誤り。

 これらの基本がしっかりわかっていれば、少
なくともこの問題の正誤を判断することはでき
る、つまり本試験では支障はないのです。

 一問一答の過去問題集だと、全部が肢ごとに
ばらばらにされていますから、この部分が見え
てきません。

 だから「こんな難しいところからも出てる。どう
しよう。覚えなきゃ」ってなってしまうのです。

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 その代わり、当たり前ですが、今回やらない
ことにした部分以外の合算対象期間はしっかり
覚えなければなりません。

 もちろん、試験範囲をすべてを覚えることが
ベストであることは言うまでもありませんが、
勉強には優先順位があります。

 過去10年の択一で2回しか役に立たなかっ
た知識を覚えるということに、どれほどの優先
順位を置くかということを考えてみてください。

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本問の答え>○

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