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合格体験記(1)

 本日より、毎週おひとりずつ、今年の社労士試験に見事
合格された方々の合格体験記を掲載していきます。

 合格への道はひとそれぞれですが、みなさんの今後の
受験生活のお役に立てていただければ幸いです。

  本日の合格体験記は、い~ださん(男性・31歳・会社員
(経理担当))です。

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* 受験回数

 1回  

* 学習方法

 通学(大原法律専門学校:入門完全合格コース)

    
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* 使用教材

<基本書> 大原テキスト
<問題集> 大原トレーニング問題集
<その他> 社労士V 労基法で落とさないための重要判例と
        対策問題

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* 学習時間と勉強方法

 勉強時間は平日2~3時間、休日4~6時間(個人的には
時間よりも、勉強内容の方が重要だと思っています)。

 講義→講義範囲のテキスト読み込み→講義範囲の問題集を
解く。

 これが1セットで、次の授業までに必ずこなしました。

 まず講義の記憶がある内にテキストを読んで、本当に理解
したかの確認をします。

 次に問題集は大原のトレーニング問題集で、講義でやった
範囲内を解きます。

 他の問題集も試しましたが、個人的には大原の問題集が一番
良かったです。

 講義・テキスト・問題集がリンクしていて、順番に解いて
いくだけで良く、学習効果の高さが実感出来ました。

 それから定例試験までに、テキスト→問題集をもう1セット
こなします。

 問題集を解く時は、単に○×だけでなく、×であるならどこ
が間違いかを書き出しました。

 また、○の問題でもテキストの論点を意識しながら解きま
した。

 そして5月の全科目が終わるまでに3セット目を行い、模試
の前までに4セット目をこなしました。

 最後に、試験一週間前から全基本テキストを読み込んでから
試験に臨みました。

 基本的には上記の勉強方法だけですが、細切れの時間等に
先生から紹介していただいた「社労士V 労基法で落とさない
ための重要判例と対策問題」読みました。

 この参考書から、労基法の選択式問題が出たのはラッキー
でした。

 
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* 失敗した勉強方法など

 他の過去問の問題集を使用しましたが自分には合ってません
でした。

 テキストとリンクしていないため、あやふやな知識で解いて
しまうので、合っていても間違っていても学習効果があまり
感じられませんでした。

 恐らくその問題の内容を、単発の知識としてしか捉えられな
かったからだと思います。

 これをテキスト→問題集でやると、間違っていても「ああ
テキストのここには確かにそう書いてあったな」と思い、周辺
の知識と合わせて考える事が出来ます。

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* 選択式基準点確保のために

<インプット>

 自分がやった一番の選択式対策はテキストの読み込みです。

 そして選択式問題集は全くやりませんでした。

 前述の失敗した勉強法にも書いた理由と同じで、選択式
問題集だとどうしても単発の知識になりがちな為です。

 テキストを読む時のコツは、具体的なイメージをしながら
読むと、記憶に残りやすいと思います。

<アウトプット>
 アウトプットは授業前に先生が用意していくれた問題、
定例試験、模試で行いました。

 問題集は、時間が無かったのでやっていないです。

 模試は大原の模試3つと他校ではTACの公開模試のみ
受けました。

 模試や定例試験では知識の確認はもちろんですが、それ
以上に未知の問題の対処方法の練習をしました。

 知らない問題でも自分の知識を総動員して、周辺の文章
を読み込んで、考えぬいて答えを出すのが重要だと思いました。
 

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* 合格を振り返って

 択一式試験は自信がありましたが、選択式試験はどれだけ
勉強しても基準点をクリア出来る確信は持てませんでした。

 実際に合計点はある程度安心できる点数でしたが、選択式
の足切りが2つありました。

 他の資格も持っていますが、今まで勉強したこと無い分野
だったので色々と戸惑うことはありました。

 ただ、先生がしっかりと合格までの道筋を示してくれていた
お陰で迷うこと無く合格まで辿りつけたと思います。

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* これからのこと

 この資格は今の仕事とは直接は違いますが、非常に関連性の
高い資格であるため、今の仕事にいかせればと思っております。

 また試験が終わって直ぐ大原の別の講座を申し込み勉強を
始めたため、まずはそれを目指します。

* その他

 この資格を取ろうと思い、たまたま申し込んだ大原で、月木
夜の講義が先生の講義だったのは、この試験最大の幸運でした。

 講義内容も面白く、毎回楽しみに出席しました。

 また、過去問の重要性等、しっかりと合格の為にすべき事を
示していただいたお陰で勉強も間違う事無く出来ました。

 上記以外に私が合格の為に意識した事が3つあります。

1 覚えるべき事は後回しにしない

 例えば中小企業の認定基準や特定受給者の給付日数、日雇
労働者の給付日数等、面倒くさい内容も必ず講義が終わって
から直ぐ覚えました。

 これらは覚えるのにかなり労力を要します。

 ただ一度覚えてしまえば、忘れてしまっても思い出すのは
簡単です。

 勉強してからすぐ覚えれば、それだけ思い出すチャンスも
増えますので、なるべく後に回さずに先に覚えたほうが良い
と思いました。

2 定例試験・模試は本試験のつもりで臨む

 本試験のつもりで臨むため、毎回時間をフルに使って分か
らない問題を考えたり、見直しの時間に費やしました。

 本試験を本気で受験していて途中退室される方は、まず
居ないと思います。

 なので問題が出来ても、間違いが無いか等常に考えていま
した。

 そのため、うっかりミスをした時は本当に悔しく、絶対に
次は間違えないと心の底から思うことが出来ました。

 また、選択式も分からないところも考えぬくため、正解と
照らし合わせることにより、どういう思考で考えるのが良い
かのヒントにもなります。

 私はこの練習のお陰で、やった事が無かった社会一般の問
題を1つ正答することが出来て、これが合格/不合格の分かれ
目になりました。

3 ネットの掲示板等は見ない

 これは他の試験の時の教訓ですが、試験が終わるまではそう
いった情報は断ったほうが良いと思います。

 確かに中には有用な情報もあるかもしれませんが、それ以外
に全く役に立たない(むしろ害になる)情報が無数にあります。

 たった一つの情報のため、その何十倍もの無駄な労力をする
のは非常に効率が悪いです。

 勉強はあくまでもテキストベースで総合的な知識の収集と
してやっていくべきだと思います。

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* 今年の本試験点数

【選択式】
 労基・安衛4点、労災2点、雇用5点、労一3点、社一2点、
 健保4点、厚年4点、国年3点
 総得点27点

【択一式】
 労基・安衛6点、労災9点、雇用7点、一般常識7点、
 健保8点、厚年8点、国年7点
 総得点52点

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