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法定免除

国年16-10
 障害基礎年金の受給権は有していなくても、3級
の障害厚生年金の受給権を有していれば、国民
年金保険料の法定免除が適用される。

■■解説■■

 比較的よく出題される法定免除です。

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 免除事由のうち、新法の障害年金の受給権者に
ついてよく訊かれます。

 対象者は、以下のとおりです。

one 障害基礎年金の受給権者

two 障害厚生年金又は障害共済年金の受給権者
  (1、2級に限る)

 本問のように、1階部分の障害基礎年金の受給権
がない、いわゆる「もともと3級」の障害厚生年金の
受給権者は、法定免除の対象外です。

 しかし、最初は1、2級で障害基礎年金及び障害
厚生年金の受給権を有していた人が、その後障害
の程度が軽減して、現在は

   2階部分-3級の障害厚生年金
   1階部分-障害基礎年金支給停止

となっている3級の人は、支給停止になっていようと
one障害基礎年金の受給権者ですので、原則として
法定免除の対象になります。

 必ずしも、

    3級=法定免除の対象外

とはならない場合もありますので、問題文をよく
読んで、上記のうちどちらの3級の人なのか、間
違えないようにしましょう。

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 また、今回の問題では関係ありませんが、

「国民年金法に規定する障害等級」と言えば、それ
は自動的に「1、2級」を指し、

「厚生年金保険法に規定する障害等級」と言えば、
それは自動的に「1、2、3級」を指します。

 特に、厚生年金保険法で「3級を除く」とか「1、2級
に限る」という限定がついていなければ、それは「1、
2、3級」すべてを含むという意味になってしまいます
ので、ここも意識しておきましょう。

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本問の答え>× 

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