« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

第1号被保険者の独自給付

国年19-4
 付加年金、寡婦年金及び死亡一時金は、第1号
被保険者及び第3号被保険者としての被保険者期
間を対象とした給付で、第2号被保険者としての
被保険者期間は対象とされない。

■■解説■■

 第1号被保険者の独自給付と言われる設問の給付
は、毎年のように必ずどれか(ないしは複数)が択一
式で出題されます。

続きを読む "第1号被保険者の独自給付" »

傷病補償年金の傷病等級

労災21-5(選択肢B)
 業務上の傷病が療養の開始後1年6か月を経過
しても治らず、かつ、その傷病により例えば次の
いずれかの障害がある者は、厚生労働省令で定め
る傷病等級に該当する障害があり、傷病補償年金
の受給者になり得る。
1 両手の手指の全部の用を廃したもの
2 両耳の聴力を全く失ったもの
3 両足をリスフラン関節以上で失ったもの
4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、特に
 軽易な労務以外の労務に服することができない
 もの

■■解説■■

 解けなくてよい問題です。

 こんなことを知っている人は、受験者の中に
ほとんどいません。

続きを読む "傷病補償年金の傷病等級" »

療養の給付を行う医療機関

健保22-5
 健康保険組合が開設する診療所は、当該組合の
組合員である従業員に対して療養の給付を行うこ
とができるが、全国健康保険協会の適用事業所の
事業主がその従業員のために開設する診療所は、
全国健康保険協会の許可を得なければ、療養の
給付を行うことができない。

■■解説■■

 療養の給付を行う医療機関としては、以下の
3つが登場します。

one 保険医療機関

two 組合管掌の事業主医療機関

three 組合直営医療機関

続きを読む "療養の給付を行う医療機関" »

退職時等の証明

労基22-2
 労働者と使用者との間で退職の事由について見
解の相違がある場合、使用者が自らの見解を証明
書に記載し労働者の請求に対し遅滞なく交付すれ
ば、基本的には労働基準法第22条第1項違反と
はならないが、それが虚偽であった場合(使用者
がいったん労働者に示した事由と異なる場合等)
には、同項の義務を果たしたことにはならない。

■■解説■■

 多くの方は社会保険科目の勉強をしている頃だ
と思いますが、たまには労働科目の復習もしてな
るべく忘れないようにしましょう。

続きを読む "退職時等の証明" »

保険給付の種類(厚年)

厚年22-1
 厚生年金保険法による保険給付は、老齢厚生
年金、障害厚生年金、障害手当金、遺族厚生年金、
脱退一時金の5種類である。

■■解説■■

 ~法による保険給付は、○○、△△である。

というタイプの問題は、~法に規定されている保険
給付を全て羅列すると答えになるというものではあ
りません。

 各法で「~法では、保険給付はコレコレである」
という条文があり、そこに書かれているものが何で
あるかを訊いているのです。

続きを読む "保険給付の種類(厚年)" »

未支給の失業等給付

雇用16-7
 失業等給付の支給を受けることができる者が死
亡したときに、その者に支給されるべき失業等給
付で未支給のものがある場合、その者の死亡の当
時その者と生計を同じくしていた配偶者は、自己
の名でその未支給の失業等給付の支給を請求する
ことはできない。

■■解説■■

 未支給給付については、労災・健保以外は

 生計を同じくする配偶者・子・父母・孫・
祖父母・兄弟姉妹

 自己の名で請求することができる

 ということになります。

 労災

 遺族補償年金とそれ以外の場合で請求権者が
異なる

 健保

 そもそも未支給給付の規定がない

という点に注意が必要です。

続きを読む "未支給の失業等給付" »

第3号被保険者期間に関する特例

国年22-5
 第3号被保険者の資格取得の届出をしなかった
期間(平成17年4月1日以後の期間に限る)は、
原則として、届出をした日の属する月の前々月ま
での2年間を除いて、保険料納付済期間に算入し
ない。

■■解説■■

 第3号被保険者に係る届出が遅れた場合につい
て訊く問題です。

続きを読む "第3号被保険者期間に関する特例" »

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »