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高齢任意加入被保険者

厚年20-2(法改正補正済)
 適用事業所に使用される70歳以上の者であって、
老齢厚生年金、老齢基礎年金等の受給権を有しない
もの(厚生年金保険法の規定により被保険者としな
いとされた者を除く)が、高齢任意加入被保険者の
資格を取得するためには、事業主の同意は必ずしも
要しないが、厚生労働大臣に申し出る必要がある。

■■解説■■

 高齢任意加入被保険者には、2つのパターンが
あります。

one 適用事業所に使用される70歳以上の者

two 適用事業所以外の事業所に使用される70歳
  以上の者

です。

-----------------------

 oneのパターンは、

 厚生労働大臣に申出 + 事業主の同意は不要

 twoのパターンは、

 厚生労働大臣の認可 + 事業主の同意が必要

となります。

     「適用事業所」=「申出」

    「適用事業所以外」=「認可」

と頭の中でリンクしておいてください。

 ちなみに、これは任意単独被保険者でも同じです。

 任意単独被保険者は、「適用事業所以外」の事業
所に使用される70歳未満の者が対象ですから、
厚生労働大臣の「認可」が必要です。

-----------------------

 こんな問題も出題されています。

17-6(法改正補正済)
 適用事業所に使用される70歳以上の障害給付を
受けている者であって、その者が適用除外に該当し
ないときは、事業主の同意が得られなくても厚生労
働大臣の認可を得ることにより被保険者となること
ができる。

 「適用事業所」とあるのに「申出」ではなく、
「認可」となっている。これだけで×とわかります。

 障害給付云々という点については、まったく知識
がなくても解ける問題です。

この問題の答え>×

-----------------------
 
 高齢任意加入被保険者については、他にもよく訊か
れる論点がありますので、過去問の範囲は確実に押さ
えておきましょう。

本問の答え>○ 

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コメント

 迷子さん

 冷たい言い方かもしれませんが、合格したければ勉強を続け
なければなりません。

 正しい勉強をすれば合格し、それをしなければ合格できない。

 試験勉強というのは、そういうものなのですthink

救いの手をありがとうございます。
2回目の挑戦で試験を受けます。

給与計算の経験に
いつになったら現場に戻れるのか…
疑問を感じつつも、進むしかないですね…

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