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遺族厚生年金の額

厚年15-2
 老齢厚生年金の受給権者が死亡したことにより支給さ
れる遺族厚生年金の額について、その額の計算の基礎と
なる被保険者期間が300月未満のときは、これを300
月として計算する。

■■解説■■

 上級ロングコースの方に、お知らせ。

 先週の授業で、「次回31日(日)には、労基のテキ
ストを配布予定」というお話をしましたが、無理みたい
です。

 予定では11月に入ってから届くそうですので、もし
予定より前倒しで届いていれば配布できるかもという
現状ですので、期待薄かと。

 申し訳ありませんthink。 

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 今日の解説です。

 遺族厚生年金について、まず死亡した人の要件5つを
しっかりと言えるようになってください。

one 被保険者が死亡した

two 被保険者であった者が資格喪失後に、被保険者であ
  った間に初診日がある傷病により初診日から起算し
  て5年を経過する日前に死亡した

three 障害等級1級又は2級に該当する障害の状態にある
  障害厚生年金の受給権者が死亡した

four 老齢厚生年金の受給権者が死亡した

five 老齢厚生年金の受給資格期間を満たしている者が
  死亡した

 最初のうちは細かい表現の違い等にこだわらず、ざっ
くりと覚えておけば大丈夫です。

 で、

     onetwothreeの人が死亡したときは短期要件

     fourfiveの人が死亡したときは長期要件

と呼ばれました。

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 短期要件と長期要件の違いは、年金額の計算に表れ
ます。

1 1,000分の5.481という乗率

      短期要件=定率

      長期要件=生年月日による読替えあり

2 被保険者期間の月数

      短期要件=300月みなし

      長期要件=実際の期間(実期間)

 本問では、four老齢厚生年金の受給権者が死亡していま
すから長期要件です。

 ということは、被保険者期間の月数におて「300月みな
し」は行われません。

 この部分は、17年の7番でも再び訊かれています。

厚年17-7
 老齢厚生年金の受給権者の死亡により支給される遺族
厚生年金の額の計算において、計算の基礎となる被保険
者期間の月数に300月の最低保障は適用されないが、
給付乗率については生年月日に応じた乗率が適用される。

この問題の答え>○

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本問の答え>×

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コメント

早速のご返信ありがとうございました。

先生のおっしゃるとおり、入門完全合格コースを受講させて頂いております♪
勉強法に関しては 11/1に是非とも出席したいと思います。
試験日までじっくりがんばっていこうと思います。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

 マロンさん

 ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 マロンさんは入門完全合格コースの方でしょうか?。そうで
あれば、次回11月1日(月)の定例試験の回に今後の勉強法
という話の中でお尋ねの件についてもお話する予定です。

 なお、その回に出席できないということであれば、このブロ
グにおいて10月4日付けで私が書いた「くまくま」さんへの
コメントにも過去問題集について書いていますのでよろしけれ
ばそちらをお読みくださいhappy01

私は今年からO原で先生の講義を聞かせて頂いている者です。
とてもわかりやすく解説して頂いているので、毎回講義の日は朝からわくわくしてます^^
さて、本講義用のテキストは11月から配布されるかと思いますが、O原のテキスト以外に過去問題集を別途購入したいなと考えているのですが、特にそういう必要はないのでしょうか。
O原のテキストと問題集で十分であるなら、必要ないのかなと思うのですがまだ実際に本講義で使用していないので どんなものかな?と思いまして。。

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