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日雇特例被保険者

健保19-1
 臨時に使用される者であって、5週間の雇用契約で働いてい
た日雇特例被保険者が、5週間を超えて引き続き使用されるに
至った場合、5週間を超えたときから一般被保険者となる。

■■解説■■

 日雇特例被保険者とは、適用事業所に使用される日雇労働者
をいいます。

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 そして、健康保険法において、日雇労働者とは以下の各号に
該当する者をいいます。

one 臨時に使用される者であって、次に掲げる者

  イ 日々雇い入れられる者

  ロ 2か月以内の期間を定めて使用される者

two 季節的業務に使用される者(継続して4か月を超えて使用
  されるべき場合を除く)

three 臨時的事業の事業所に使用される者(継続して6か月を
  超えて使用されるべき場合を除く)

 本問の労働者は、上記1ロに該当することから日雇特例被保
険者になりました。ここまでが問題文の前半です。

-----------------------------

 上記oneについては、以下のような内容の括弧書きがあります。

 同一の事業所において、

 イに掲げる者にあっては1か月を超え、

 ロに掲げる者にあってはロに掲げる所定の期間を超え、

 引き続き使用されるに至った場合を除く。

-----------------------------

 つまり、

 イについては1か月を超えたときから、

 ロについては所定の期間を超えたときから、

 一般の被保険者となります。

 そして、ここでいう「所定の期間」というのは、「当初の契約期間」を
言います。

 必ずしも「所定の期間」=「2か月」ではありません。

 本問では、「所定の期間」は「5週間」です。

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本問の答え>○

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