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死亡一時金

国年15-8
 第1号被保険者の死亡により、その死亡日に遺族基礎年金
を受けることができる遺族は、遺族基礎年金又は死亡一時金
を選択して受給できる。

■■解説■■

 この死亡一時金、そして付加年金、寡婦年金、脱退一時金は
本試験での出題頻度が非常に高い制度です。

 毎年どれかが出題されます。今年もどれかが出題されるでしょう。

 過去問の焼き直しが出題されることがほとんどですので、しっかり
得点源にしてください。 

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 死亡一時金についても過去問が豊富です。昨年も出題されて
います。

 本問は「死亡一時金」と「遺族基礎年金」の関係です。条文を
見ると、こう書いてあります。

法52条の2
 死亡一時金は、次の各号のいずれかに該当するときは、支給
しない。
1号
 死亡した者の死亡日においてその者の死亡により遺族基礎年
金を受けることができる者があるとき。ただし、当該死亡日の
属する月に当該遺族基礎年金の受給権が消滅したときを除く
(以下略) 

 簡単に言えば、遺族基礎年金が出るときは死亡一時金は出な
いということになります。自由に選択できるわけではありません。

 なお、上の但書もそのまま本試験で出題されています。

16-8
 被保険者の死亡により遺族基礎年金を受けることができる者
であっても、当該受給権が当該死亡日の属する月に消滅した場
合、死亡一時金が支給される。

この問題の答え>○

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 ついでに見ておくと、死亡一時金と寡婦年金の関係は、

法52条の6
 死亡一時金の支給を受ける者が、死亡一時金の支給要件に該当
する者の死亡により寡婦年金を受けることができるときは、その
者の選択により、死亡一時金と寡婦年金とのうち、その一を支給
し、他は支給しない。

 つまり、死亡一時金と寡婦年金はどちらかを自由に選択できる
ということです。

 ここも、15年、18年と本試験で訊かれているところです。

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本問の答え>×

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