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育児時間

労基20-6
 生後6か月の子を養育する男性労働者が、1日に2回各々
30分の育児時間を請求したことに対し、使用者がその時間
中に当該労働者を使用することは、労働基準法第67条第2
項に違反する。

■■解説■■

 育児時間についての問題です。

-----------------------------

 育児時間については、以下のポイントを押さえておきましょう。

one 「1歳未満」の生児を育てる「女性」が「請求」したとき

 本問はここを訊く問題です。あくまでも女性労働者だけが対象
となっている点に注意が必要です。

 こんな問題も出題されています。

15-6
 生後満1年に達しない生児を育てる労働者は、労働基準法第34
条の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも30分、その生児を
育てるための時間を請求することができる。

この問題の答え>×

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two 「1日2回」各々少なくとも「30分」

three ただし、1日の労働時間が4時間以内の場合には「1回」でよい

 この部分は、17年5番で「労働時間の長さにかかわらず1日2回」
で×という問題が出題されています。

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four 特に有給である必要はない

 この部分は育児時間では最近の出題はないのですが、生理休暇
で出題されています。

20-6
 労働基準法第68条は、生理日の就業が著しく困難な女性が
休暇を請求したときは、少なくとも月に1日は有給で休暇を与え
なければならないとしている。

この問題の答え>×

 労働基準法の原則は「ノーワーク・ノーペイ」、つまり、

   働かなかった時間について賃金を支払う必要はない

です。労働基準法では、「育児時間」や「生理休暇」という時間を
確保すればよいとしているのであり、その時間について賃金を
支払うかどうかは労使で自由に決めてよいということです。
 
-----------------------------

本問の答え>×

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コメント

やまねこさま

丁寧にご返信いただきありがとうございます。

年金の併給部分はよい覚え方はないんですね。
少し安心しました。
できる限り覚えて試験に臨めるよう頑張りたいと思います!

Rakkaseiさん

 いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。

 年金の併給部分については、新法・旧法ともよい
覚え方はありません(少なくとも私は知りません)。

 厚生年金に出てくる旧法との調整は、自分が受験
したときは手に負えなくて結局捨てましたcoldsweats01

 全く参考にならないコメントで申し訳ないです。

はじめまして( ^ω^ )
いつも楽しく拝見しております!
社労士受験生の者ですが、年金の併給部分が覚えられません。
何かよい覚え方はありますでしょうか?

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