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障害(補償)年金前払一時金

労災20-3
 障害補償年金又は障害年金を受ける権利を有する者は、当該年
金の前払一時金の支給を受けることができ、所定の要件を満たす
場合には、厚生労働省令で定める額を上限として、一定の期間の
経過後に、同一の事由について、再度、前払一時金の支給を受け
ることができる。

■■解説■■

 あと1か月ほどで、今年の本試験の願書の配布が始まります。

 「選択式」が「記述式」に変わるという噂も流れるなか(昨年も
同じ噂は流れていたのですが)、何があっても条件はみんな同
じですから平常心で勉強していってください。

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 障害(補償)年金前払一時金の制度は、障害(補償)年金を受ける
権利を有する者が、年金という形で2か月に1回少しずつ支払われ
るはずのお金を、一定期間分まとめてもらうという制度です。

 障害を負った当初は、自宅を改装するとか、障害に対応した器具
を買うとか、一度にお金が必要となることが多いため、設けられた
制度です。

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 この障害(補償)年金前払一時金の請求は、障害(補償)年金の
請求と同時に行うことが原則となります。つまり、この制度を使う
ならば「一番最初に言え」ということです。

 しかし、実際に障害者として生活を始めてから「やっぱりまとまった
お金がいる」ということに初めて気づくこともあるので、例外的に障
害(補償)年金の支給決定通知のあった日の翌日から1年を経る
までは、障害(補償)年金の請求をした後でも請求することが
できます。

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 そして、障害(補償)年金前払一時金の請求は、

     同一の事由に関しては、1回に限り

認められています。何度も何度も請求されると、役所も面倒なんで
しょうね、きっと。

 この辺りの流れは、遺族(補償)年金前払一時金でも同じなので、
こちらも併せて見ておきましょう。

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本問の答え>×

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