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22年試験への法改正(6)

 今日は、労働基準法の改正、その第1回目です。

 この度の労働基準法の改正は、大きく分けて3つの項目にわか
れます。

 今回から3回にわけて、1つずつご紹介していきます。

 施行日は、いずれも平成22年4月1日です。

 なお、毎回書いていますが、現在の政治状況からして、これらの
改正事項の内容が来年の4月には変わった形になっている可能
性もありますので、ご注意ください。

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 まず、第1回目の今日は、年次有給休暇に関する改正です。

 結論から言えば、年次有給休暇を時間単位で付与することが
できるようになるという改正です。

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 労働基準法における、現在の年次有給休暇の取扱いについて
まずおさらいしておきましょう。

 年次有給休暇の付与にあたり、分割が認められる最低単位は
1日とされていて、時間単位の分割は認められていない。
 ただし、半日単位の付与については、使用者にそれを認める
義務はないが、労働者の請求に基づきそれを認めても差し支え
ない。

 これが、現在の年次有給休暇の取扱いです。

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 上記のうち「半日単位の年次有給休暇の取扱い」については、
変更はありません。

 この度、更に、

      労使協定を締結することにより

        年に5日を上限として

 「時間単位」の年次有給休暇が認められるようになります。

 労働基準法に登場する「労使協定」がまた増えちゃいました
coldsweats01

 労使協定で定めなければならない事項等、細かいことは授業の
時に聴いてください。

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 次回、労働基準法の改正の2つ目をご紹介します。

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