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法改正(1)

 今日からは、しばらく過去問解説はお休みにして、今年の法改
正事項についてご紹介していきます(もちろん、すべてをご紹介
することはできませんので、主なものだけになります)。

 まず、なぜ法改正事項は試験対策の上で大切なのか?。

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 それは、本試験で出題される可能性が高いからです

 「過去問と同じようなところばかり訊いていても芸がない」と
出題者が思っているかどうかはわかりませんが、目新しい問題を
作りたいと思ったら、制度が変わったところや新しくできたとこ
ろを訊くのが一番手っ取り早いです。
 更に、法改正されたところというのは、それぞれの科目の中で
いま一番「旬」な分野、みんなが関心を持っている分野でもあり
ます。

 つまり、法改正事項を勉強するというのは「今年のヤマ当て」
という意味合いがあるのです。

 ただ注意しておかなければならないのは、「本試験は法改正事
項だけから出題されるわけではない」ということです。当然、法
改正に関係ない分野からも多く出題されますから、法改正ばかり
に目がいってしまって、その他の基本分野がおろそかになること
は避けなければなりません。
 
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[労基・安衛・労災]

 労働基準法は、これといった改正はありません(なお、来年は
割増賃金と年次有給休暇の部分で改正があります)。

 安衛法では、結核健康診断が廃止されました。本試験では、改
正前の制度が改正後も引き続きあるかのような問題を作って×と
いうことをよくやりますので、ひっかからないようにしましょう。

 労災保険法は、自動変更対象額や年齢階層別の最低・最高限度
額が変わりましたが、これら毎年変わる数字は本試験で訊かれる
ことはほとんどありませんので、気にしなくてもよいでしょう。
このあと、紹介する雇用保険法の賃金日額などの数字も同じです。
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 次回に、続きます。

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コメント

 たぬきさん

 コメントありがとうございます。

 勉強が順調に進んでいないとのことですが、完璧に余裕綽々で勉強が
進んでいるという方はいません。みなさん、それなりに色々悩みを抱え
ながら頑張っていますのでたぬきさんと同じです。

 さて、今年の試験を受けようかどうしようかということですが、もし来年も
受験を続けるつもりでしたら、是非今年受験してください。

 その理由は、以下の2点です。
1、今年の本試験が来年の本試験の模試の役割を果たす。
来年受験するときに本試験会場を初体験するよりも、今年本試験を体験
しておけば来年雰囲気に呑まれる心配がなくなります。
2、今年自分なりにやれるだけのことをやって受験する体験をしておか
ないと、来年も直前になるとなんか理由をつけて受験をやめてしまうよ
うになってしまう。
 今年自分のできる範囲のことをやって、試験を受けてください。仮に
今年合格できなくても「直前に自分はこれだけ頑張れた」という自信が
来年受験するときにきっと活きてくると思います。

 やまねこ先生、こんにちは。
 私は昨年11月より社労士の勉強を始めて、合格を目指していたものです。「目指していた」というのは、実は今年の受験を受けるかやめるかを悩んでいるからです。 大変恥ずかしい話なのですが、一か月ほど、全く勉強が進んでいません。傷病補償年金が健保なのか、労災で出てきた事項なのかわからないというレベルまで落ちています・・・。専門学校で半年間、全教科学び、択一問題集は1回転を終えた(電車では黙読で2回3回見ています)程度です。選択問題集は、Aランクと書いてある問題だけを解き終えた状態です。
 こんな受験生とはとても言えない状態で、はたしてこのままあきらめずに今年受験をしていいのか。その前に、直前対策がもうすぐ学校では始まるのですが、通うのさえ、他の受験生の方に会うので恥ずかしいです。
 乱雑な文章で本当に申し訳ありません。こんな私ですが、厳しいアドバイスをどうかいただけませんでしょうか?図々しいのは承知で書いています。本当にすみません

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