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障害厚生年金の額

厚年15-7
 障害厚生年金の額の計算においては、当該障害厚生年金の支給
事由となった障害認定日の属する月の翌月以降における被保険者
期間は含めない。

■■解説■■

 障害厚生年金額の計算の基礎となる被保険者期間を訊く問題で
す。

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 ここは正確に押さえておきましょう。

 障害厚生年金において、年金額の計算の基礎とされない被保険
者期間は、

 障害認定日の属する月後における被保険者であった期間

 です。

 「月後」ですから、その月を含めずにその月より後です。

 例えば、障害認定日が6月10日だとすると、障害認定日の属
する月(6月)を含めずにその月(6月)より後、つまり7月以
後の被保険者期間ということになります。

 言い方を変えれば、「障害認定日の属する月の翌月以降」とい
うことになりますから、設問のとおりということになります。

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 これに対して、老齢厚生年金の年金額の計算においては、以下
の期間が計算の基礎とされません。

 受給権を取得した月以後における被保険者であった期間

 こちらは「月以後」ですから、その月を含めてその月より後
です。

 例えば、受給権発生が6月10日だとすると、受給権を取得し
た月(6月)を含めてその月(6月)より後、つまり6月以後
の被保険者期間ということになります。

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 なお、老齢厚生年金の場合、受給権を取得した月以後における
被保険者期間が年金額に反映されるのは、被保険者の資格を喪失
してから被保険者となることなく1か月を経過したとき、つまり
退職改定の時になります。
 
本問の答え>○

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