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返還命令等

雇用19-7
 政府は、偽りその他不正の行為により失業等給付の支給を受けた
者に対し、支給した失業等給付の全部又は一部を返還することを命
ずるとともに、当該偽りその他不正の行為により支給を受けた失業
等給付の額の3倍に相当する額の金額を納付することを命ずること
ができる。

■■解説■■

 雇用保険法における不正受給に関する問題です。

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 不正受給した者に対して保険者の採りうる措置としては、以下の
2つがあります。

one 返還命令

two 納付命令

 one返還命令は「これまで不正受給した分を返せ」というものです。

 それに対して、two納付命令は「不正受給した分の2倍以下の金額を
払え」というものです。

 例えば、10万円不正受給したとするならば、

1 不正受給した10万円を返せ-返還命令

2 10万円の2倍である20万円(正確に言えば2倍以下の金額)
 を払え-納付命令

 ということです。つまり、10万円不正受給したら最高で30万
円返すということになります。

 これを一般に3倍返しと呼んでいます。

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本問の答え>× 「3倍」ではなく「2倍」です。

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