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給付水準の下限

 24日の朝刊各紙一面に載っていたのが、5年ごとに行われる
公的年金の財政検証の試算です。「所得代替率」などという言葉
が出ています。

 みなさんがテキストで勉強した内容について「本当にこんなこ
とやってるんだ~」って思うことができる内容ですので、是非読
んでみてください。

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受給権の保護(労災)

労災16-6(法改正補正済)
 保険給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し
押さえることができないが、年金たる保険給付を受ける権利を
法律の定めるところにより独立行政法人福祉医療機構に担保に
供する場合は、この限りでない。

■■解説■■

 現在、健康保険法を勉強されている方が多いと思います。

 このあと、国民年金と厚生年金を勉強します。この厚生年金
がなかなか厄介で、苦手にする方が多い科目です。

 今年初めて勉強される方は、この後にもう一つ大きな山(厚生
年金)が待っていますので、今のうちからある程度「心の準備」
をしておいてください。

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定時決定

健保19-2
 賃金の計算上の締切日を毎月末日、支払日を翌月の15日とし
ている事業所の標準報酬月額の定時決定に用いる報酬とされる
のは、3月分、4月分及び5月分の賃金である(なお、「X月分の
賃金」とは、X月に計算を締め切った賃金のこととする)。

■■解説■■

 定時決定の問題です。

 1年に一度(7月1日)に、原則として全被保険者の報酬月額
を届け出てもらって、標準報酬月額の見直しをする。

 それが、定時決定です。

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有期労働契約基準

労基19-4
 ある使用者が、その期間が3か月の労働契約を2回更新し、3
回目を更新しないこととした。その場合には、労働基準法第14
条第2項の規定に基づく「有期労働契約の締結、更新及び雇止め
に関する基準」によれば、少なくとも当該契約の期間の満了する
日の30日前までに、その予告をしなければならない。

■■解説■■

 いつも授業で申し上げていますが、社労士試験は複数科目の勉
強の同時並行が有効です。

 いまメインで勉強している科目の他に、5分でも10分でも、
以前に勉強した他の科目を勉強する時間を取ってください。

 人間ですから、思いのほか、昔のことは忘れてしまっています。
たまにメンテナンスすることで、完全に忘れ去ってしまうことが
避けられます。

 その一助として、このブログを役立てていただければと思います。

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高齢任意加入被保険者

厚年20-2
 適用事業所に使用される70歳以上の者であって、老齢厚生年
金、老齢基礎年金等の受給権を有しないもの(厚生年金保険法の
規定により被保険者としないとされた者を除く)が、高齢任意加
入被保険者の資格を取得するためには、事業主の同意は必ずしも
要しないが、社会保険庁長官に申し出る必要がある。

■■解説■■

 高齢任意加入被保険者には、2パターンあります。

one 適用事業所に使用される70歳以上の者

two 適用事業所以外の事業所に使用される70歳以上の者

 です。

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返還命令等

雇用19-7
 政府は、偽りその他不正の行為により失業等給付の支給を受けた
者に対し、支給した失業等給付の全部又は一部を返還することを命
ずるとともに、当該偽りその他不正の行為により支給を受けた失業
等給付の額の3倍に相当する額の金額を納付することを命ずること
ができる。

■■解説■■

 雇用保険法における不正受給に関する問題です。

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届出(国年)

国年20-9
 第3号被保険者の資格の取得・喪失等に関する届出は、原則と
して、厚生年金保険の被保険者である第2号被保険者の被扶養配
偶者である第3号被保険者にあっては、その配偶者である第2号
被保険者を使用する事業主を経由して行うものとされ、国家公務
員共済組合法若しくは地方公務員等共済組合法の組合員又は私立
学校教職員共済制度の加入者である第2号被保険者の被扶養配偶
者である第3号被保険者にあっては、当該共済組合等を経由して
行うものとされている。

■■解説■■

 国民年金の届出に関する昨年の問題です。

 ここは頻繁に出題がある分野です。

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