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久しぶりの更新です

 今週の金曜日(7日)に本試験の合格発表があります。

 真夏の試験日からずいぶんと経ってしまいましたが、いよいよ
ですね。

 見事合格された方には、合格体験記の執筆をお願いしようと
思っています。詳細は、合格発表後にブログに掲載する予定です。

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 しばらく更新をサボっていましたが、今日からまた以前の過去
問解説に戻ります。

 原則として月・木の週2回更新をしていきますので、来年の本
試験までよろしくお付き合いください。

 今日は、労働基準法です

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労基19-1
 均等待遇を定めた労働基準法第3条では、労働者の国籍、信条、
性別又は社会的身分を理由として賃金、労働時間その他の労働条
件について差別的取扱いをすることは禁止されている。

■■解説■■

 いわゆる均等待遇を定めた労働基準法3条は、あくまでも

      国籍・信条・社会的身分

 この3つ(だけ)を理由とする労働条件の差別的取扱いを禁止
する規定です。

 ポイントは、この問題の論点でもある

      この中に「性別」が含まれていな

ということです。

 つまり、3条では、性別による労働条件についての差別を禁止
していないのです。

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 ここで混同してはいけないのは、

 労働基準法(3条)‥‥性別による労働条件の差別的取扱いが禁止
               されていない

 男女雇用機会均等法‥‥性別による労働条件の差別的取扱いが
                 禁止されている

ということです。

 本問の問題文を読むと「労働基準法3条では」って言っています。
あくまでも、「労働基準法ではどう言っていますか?」と訊いている
だけですから、均等法で差別が禁止されているということを考えて
はいけません。

 勉強が進んでくると、色々な法律を勉強しますので、頭の中が混乱
してきますが、自分がどの法律の問題を解いているのかを意識しま
しょう。

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 ついでに押さえておきたいポイントを2つ。

one 3条に挙げられている「労働条件」に、雇入れは含まれない。

  つまり、会社はどんな人を雇うかの自由を持っているため、
 特定の労働者を、その人の「信条」を理由に、従業員として
 雇わなくても、それは3条に違反しない。

  「三菱樹脂事件」という有名な判例があります。
  どんなテキストにも載っていますので、結論は押さえておきましょう。

two 3条では性別を理由とする労働条件の差別的取扱いを禁止し
 ていませんが、数ある労働条件のうち唯一「賃金」についてだけ
 は、4条で、

 使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、
 男性と差別的取扱いをしてはならない

 としています。この条文は、平成20年1番でそのままストレートに
訊かれています。 

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本問の答え>×

 

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