« 全額払いの原則 | トップページ | 傷病補償年金 »

一部負担金

健保14-4
 保険医療機関は、被保険者が低所得者であることを課税証明書
によって確認できたとしても、患者一部負担金を減免することは
できない。

■■解説■■

 このブログで、毎回毎回科目が飛んでいるのには理由があります。

 いまメインで勉強している科目以外の科目も、折りに触れて見直
して頂きたいからです。

 それをせず、いちど勉強したまま何もせずに放置しておくと、そ
の内容はまちがいなく忘れます。

 覚えるのは難しいのに、忘れるのはあっけないほど簡単ですwobbly

 例えばいま健康保険を勉強していたら、たまには以前やった労災
をパラパラと見てみるとか、そういった記憶のメンテを続けていっ
てください。

 社労士試験は、忘却との戦いです。

「なんで自分はこんなに記憶力がないのだろう‥‥weep」と悩んでいる
のはあなただけではありません。みなさん同じ悩みを抱えています。

 その中で、この無味乾燥な繰り返し作業を何回できるか。

 ここで実力に違いがついてきます。

 まずは一問一答の過去問を中心に。再受験の方で「過去問はもう
飽きたな~」という方は、予想問題・オリジナル問題に挑戦してみて
もよいかもしれません。 

-----------------------------

 一部負担金の額の特例を訊く本問のポイントは、2つですcat

1、まずは誰が減免するかということ。

 減免の措置を採ることができるのは、保険者です。

 保険医療機関ではありません。

2、もう1つのポイントは、減免の理由です。

 「災害その他の厚生労働省令で定める特別の事情」、具体的には
震災、風水害、火災等の災害で財産に著しい損害を受けた場合だけ
です。

 低所得者であるという理由で一部負担金の減免はされません。

-----------------------------

 本問は、この2つのポイントを訊く問題です。

 なお、昨年にはこんな問題も出題されています。

19-10
 保険者は、災害その他の厚生労働省令で定める特別な事情があ
る被保険者であって、療養の給付に伴う一部負担金を支払うこと
が困難であると認められるものに対し、一部負担金の減額、免除
等の措置を採ることができる。

この問題の答え>○

 ここが出題されたら、上の2つのポイントに注意してくださいdanger

-----------------------------

本問の答え>○

« 全額払いの原則 | トップページ | 傷病補償年金 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138174/40353933

この記事へのトラックバック一覧です: 一部負担金:

« 全額払いの原則 | トップページ | 傷病補償年金 »