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遺族補償年金の受給資格者

労基13-4
 遺族補償給付を受けることができる遺族は、労働者の配偶者
(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情に
あった者を含む。)、子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹(妻
以外の者にあっては、一定の要件に該当する者に限る。)であ
って、労働者の死亡の当時その収入によって生計を維持してい
たものに限られる。

■■解説■■

 ○としてしまって、後で解説を読んで「チェッpout」となる問題です。

 本問で挙げられている遺族の範囲は、遺族補償年金の遺族の範
囲です。

 問題文をよく読むと、冒頭で遺族補償給付とされています。

 遺族補償給付と言うと、そこには遺族補償年金と遺族補償一時
金が含まれ、遺族補償一時金の遺族の範囲はこれと違っていまし
た。

 よって×という問題です。

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 まとめてみましょう。

one 遺族補償年金の遺族の範囲は、以下のとおりです。

  ① 死亡当時労働者に生計を維持されていた労働者の配偶者、
    子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹(ハイ・シ・フ・ソン・
    ソ・ケイ)

  ② 一定の年齢要件

  ③ 一定の障害要件

 妻以外の遺族は、①+②又は①+③を充たすと、受給資格者に
なれます(妻は①だけでOK)。

two それに対して、遺族補償一時金の遺族の範囲は以下のとおりです。

  配偶者

  生計を維持されていた子、父母、孫、祖父母

  生計を維持されていなかった子、父母、孫、祖父母

  兄弟姉妹

-----------------------------

 中身は全然違いますね。しっかりと整理しておいてくださいscissors

本問の答え>×

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