« 保険料(雇用保険) | トップページ | 時間外労働の限度基準 »

障害者・長期加入者の特例

厚年15-2

 昭和18年7月生まれの男性で、既に退職しており厚生年金被保
険者期間が40年以上あるときは、60歳から定額部分と報酬比例
部分の老齢厚生年金を請求することができる。

■■解説■■

 本来なら報酬比例部分しかもらえない人について、例外的に定額
部分ももらえるという特例です。

 2種類あります。障害者と長期加入者です。

1、障害者

  被保険者でない + 障害等級(1~3級) + 請求

2、長期加入者

  被保険者でない + 被保険者期間44年以上 

-----------------------------

 問題を作るポイントとしては、こんなところが挙げられます。

・障害者については、障害等級(1~3級)に該当する程度の障害
 状態にあればよく、障害厚生年金の受給権者であるかどうかは問
 われない。 

・長期加入者については、被保険者期間44年(528月)以上で
 あること。444月ではない。

・障害者は「請求」が要件となっているが、長期加入者は「請求」
 が要件とされていない。

・両者とも、前提が「被保険者でない」こと。

-----------------------------

 44年が40年になっていて誤りです。

 ちなみにこの人は、特例がなければ62歳からしか定額部分はもら
えませんね。

本問の答え>×

« 保険料(雇用保険) | トップページ | 時間外労働の限度基準 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138174/15902306

この記事へのトラックバック一覧です: 障害者・長期加入者の特例:

« 保険料(雇用保険) | トップページ | 時間外労働の限度基準 »