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時間外労働等規制の適用除外

労基13-5

 労働基準法第41条第2号に該当する監督又は管理の地位にある
者については、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用除外と
なっていることから、使用者は、これらの者の時間外労働、休日労
働又は深夜業に対して、同法第37条の規定による割増賃金を支払
う必要はない。

■■解説■■

 いわゆる「適用除外」です。

 まず、話の前提として、ここに挙げられている人達は「何の適用から
除外されるのか」。

 労働基準法の「労働時間・休憩・休日の規制」の適用が除外されます。

 改めて言われなくても当たり前の話かもしれませんが、ここをもう
一度しっかりと確認しておいてください。
 
 本問は、これに「深夜業」を混ぜてきて×という問題です。
同じような問題が、平成16年の5番で出題されています。

16-5
 農林漁業に従事する労働者については、労働基準法に定める労働時間、
休憩及び休日に関する規定は適用除外となっているところから、これら
の者が行う深夜業についても同法第37条の規定による割増賃金を支払
う必要はない。

この問題の答え>×
 ちなみに、この問題は農「林」漁業としている点でも誤りです。
これもうっかり見落としがちな点ですので、注意しましょう。

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 平成18年には、深夜業ではなく「年次有給休暇に関する規定」
適用されない、として×という問題が出題されました。

18-6
 労働基準法第41条第2号に該当するいわゆる管理監督者については、
同法第4章で定める労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されず、
また、年次有給休暇に関する規定も適用されない。

この問題の答え>×

-----------------------------

本問の答え>×

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