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標準賞与額の上限

健保

  標準賞与額の上限が、年度の累計額で「540万円」と
 されました。

■■解説■■

 改正前は、1回の賞与ごとに200万円が上限とされていました。

 改正後は、1回ごとの賞与ではなく、1年度(4月から翌3月まで)
の賞与の合計額で上限540万円とされています。

 年度の賞与額をどんどん足していって、540万円を超えたところ
から標準賞与0円(つまり保険料徴収の対象とならない)となります。

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 注意点は、まず540万円という金額。これは大丈夫ですね。

 もう1つは、厚生年金保険では、健康保険と違い、昨年までの上限
額の決め方が変わっていないということです。

 知っている方は「そんなの当たり前だ」と思われるかもしれません
が、自分で勝手に「健保が変わったから、厚年も変わったんだ」と思
い込んでいる方がいらっしゃるかもしれないと思い、あえて指摘しま
した。 

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 これ以外にも、標準報酬関係では、

 ・標準報酬月額の上限と下限が拡大された。
  改正前 1級 98,000円~39級 980,000円
  改正後 1級 58,000円~47級 1,210,000円
 注) これも、厚年では改正されていません。

 ・標準報酬月額等級の上限改定における、最高等級者の割合が
「100分の1.5」に変更された(改正前は「100分の3」)。 

 といった改正があります。

 こちらも出題しやすいところだと思いますので、しっかり押さえて
おきましょう。

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