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任意継続被保険者の標準報酬月額

健保13-1補正

 任意継続被保険者の標準報酬月額は、退職時の標準報酬月額と、
その者が属している保険者の前年(1月から3月までの標準報酬
月額については前々年)の9月30日におけるその者の属する保
険者が管掌する全被保険者の標準報酬月額を平均した額を報酬月
額とみなしたときの標準報酬月額のいずれか少ない方とする。
 

■■解説■■

 今年から勉強を始めた方は、5月の連休くらいをめどに全範囲
(白書・統計を除く)を「とりあえず一度はやったぞ~」状態に
しましょう(もちろんカリキュラムの関係で、5月以降に残る科
目がある方は無理する必要はありません)。

 理想を言えば、その頃までに、一問一答の過去問題集がだいた
い押さえられていると言うことありません。

 まだ、5月の連休まで1か月と少しあります。新しい科目の勉
強と、前に勉強した科目の復習で大変だとは思いますが、マイペ
ースで毎日一歩一歩続けていってください。
 
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 任意継続被保険者(任継)の標準報酬月額の決め方です。ざっく
り言うと、

1、会社を辞めた時の自分の標準報酬月額

2、全体の平均額を基にした標準報酬月額(政管健保だと28万円)

 のどちらか低い方です。

 ですから、1が標準報酬月額となった人は任継期間中に標準報酬
月額が変わることはないですが、2が標準報酬月額となった人は任
継期間中にこの平均額が変われば標準報酬月額が変わることがあり
えます。

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 問題では、どことひっかけられるかというと、特例退職被保険者
の標準報酬月額です。

13-1補正
 特例退職被保険者の標準報酬月額は、当該特定健康保険組合の前年
の9月30日における特例退職被保険者を除く全被保険者の同月の標
準報酬月額を平均した額と前年の全被保険者の標準賞与額を平均した
額の12分の1に相当する額との合算額の2分の1に相当する額の範
囲内で規約により定めた額である。

この問題の答え>○

 本問と比較してみてください。似ているようで、違います。

 ざっとあげると、

1、全被保険者の平均ではなく、特例退職被保険者以外の全被保
 険者が対象であること

2、標準賞与額も考慮すること

3、どちらか少ない方ではなく、合算した額の2分の1とされている
 こと

 などなど。この辺りを入れ替えての問題に要注意です。

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本問の答え>○

* 国年4、5回目の択一過去問は、この下をクリック!

「kokunen4-5.PDF」をダウンロード

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