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基本手当の日額

雇用16-3C

 受給資格に係る離職日に60歳未満である受給資格者の基本手
当の日額は、原則として、その者について計算された賃金日額に、
100分の80から100分の50までの範囲で厚生労働省令に
より定める率を乗じて得た金額である。
 

■■解説■■

 多くの方が、いまメインで勉強している科目は「年金」では
ないでしょうか。

 年金はやっかいですね。特に厚生年金、その中でも老厚。次か
ら次へと生年月日が出てきて、「もうやめて!」って思われる方
も多いでしょう。

 社労士試験では、一般的に

 国年=基本的な問題が多く出て得点が伸びる(8~9点取れる)

 厚年=問題が難しすぎて点数が取れない(4~5点で我慢)

 年金2科目トータルで、20点満点の12~14点を取る、と
こんな感じの方が多いようです。
 
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 国年は、本当に基本的な問題が、それも繰り返し出題されます
から、いつものことながら、過去問の習得は必須です。

 特に「1号独自給付」のところは、毎年絶対に出題があります。
そして、そのほとんどが過去問の焼き直しです。得点源にしてく
ださい。

 厚年は、よっぽど得意な方以外は、難しい所へ入っていかない
方が無難です。難しい所へ深入りしたばっかりに、基本的なとこ
ろまで疎かになると、本末転倒です。

    過去問を中心に、しっかり守る科目

それが厚年だと思います。

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 あと「年金は苦手だな」という方。年金の中で特に「難しいな」
と感じるのは、老齢の部分ではないでしょうか?。

 本試験では、当然のことながら、老齢以外の部分(障害や遺族、
通則など)からも出題されます。

 とりあえず老齢はおいておいて、比較的取り組み易いこういっ
た部分から、過去問の範囲で攻めて行ったら、少しは苦手意識が
薄まるのではないでしょうか。

 いつも言っていますが、「難しい問題が解けても1点、簡単な
問題が解けても同じ1点」
です。点数は簡単に拾えるところから、
どんどん拾っていきましょう。

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 本問はもう遠い昔の話になってしまっている方もいるかもしれ
ない雇用保険です。

 前にも書きましたが、昔のことも「完全には」忘れないでくださ
いね。

 基本手当の日額は、この数字のところが頻繁に訊かれています。

 一般は、50~80

 60歳以上65歳未満は、45~80

 これをしっかり押さえましょう。

 同じところを訊く問題としては、こんなのが出題されています。

14-4補正
 基本手当の日額は、原則として、その者について算定された賃金
日額に、100分の80から100分の50までの範囲で定められ
た率を乗じて得た金額であるが、受給資格に係る離職の日に60歳
以上65歳未満の者については、上記の範囲は100分の80から
100分の45までに拡大される。

この問題の答え>○

16-3D
 受給資格に係る離職日に60歳以上65歳未満である受給資格者
の賃金日額が、同年齢層について定められている賃金日額の上限額
であった場合、その者の基本手当の日額は、その賃金日額に100
分の40を乗じて得た金額となる。

この問題の答え>× 100分の40ではなく、100分の45 
 

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 18年には選択で出題されていますが、択一では今年も出題可能
性はあると思います。

本問の答え>○

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