« 平均賃金 | トップページ | 通勤の定義 »

任意適用取消の認可

健保17-2  

 任意適用事業所の取消の認可を受けようとするときは、当該事業所
の事業主は申請書に、被保険者の4分の3以上の同意を得たことを証
明する書類を添付して、社会保険事務所長・社会保険事務局長又は地
方厚生局長・地方厚生支局長に提出することによって行う。

■■解説■■

 そろそろ本屋さんにも、平成19年対応の社労士試験用テキストが
各社から出揃ってきました。

 資格学校に通っていて「そこのテキストでいく」という方は良いの
ですが、独学の方や資格学校でもらうテキストはどうも使いにくいと
いう方は、そろそろ自分の「基本テキスト」を決めましょう。

 「どれが良いでしょうか?」と聞かれることも多いのですが、「自
分が気に入ったものならどれでもよいですよ」と答えています。

 とにかく来年8月まで毎日見ていくものですから、いくら他人から
薦められたものであっても自分が気に入ったものでなければ、勉強が
嫌になってきますので。

 私は、自分が受験した時には、「まるわかり社労士」(真島伸一郎
編著・住宅新報社)を使いました(いま店頭に並んでいる「真島の
わかる社労士・必携基本書」のミニ版で、その頃は2月に出ていました)。
 この本は小さい割に情報量も豊富で、私は重宝しました。

-----------------------------

 現在市販されている中では「出る順・社労士必修基本書」(LEC
東京リーガルマインド編著・東京リーガルマインド)。この本は、択一・
選択の出題年度が細かく載っている点が大変良いと思います。

 それと今年から新たに発売された「うかる!社労士総合テキスト」
(富田朗監修・日本経済新聞社)。内容はLECのと似たり寄ったりで
すが、使われている爽やかなブルーが私は好きです(笑)。

 とにかく、どのテキストを使った人の中にも合格した人も不合格にな
った人もいるわけですから、本当にみなさんの好みで選んでください。

 そして一度選んだら、それは来年の8月まで(よほどのことがない限
り)変えないでください。

 同じテキストをずっと使い続けていくことで、記憶はどんどん定着し
ていきます。「そういえば、あのページの右上にこのこと書いてあった
なあ」とかそういう形で、本試験で曖昧な記憶を呼び戻すことができま
す。

 これから半年以上、みなさんの右腕となってずっと傍にいるテキスト
です。しっかり使いこなしていきましょう。

-----------------------------

 今日のところは、単純に数字の問題です。キーワードは、

       入るとき2分の1、やめるとき4分の3

です。任意適用で加入するときと、任意適用で取消(脱退)するときの
同意の要件は、雇用・健保・厚年は共通でこの数字です。

 ちょっと違う「過半数」という言葉を使うのが、労災です。

-----------------------------

 それと、試験ではうっかり見落としてしまいがちなところ。

 それがこの数字の前につく「被保険者となるべき者の」とか「その事業
に使用される労働者(被保険者に限る)」
といったような言葉です。

 あくまでも、労働者全体の中で、任意加入・任意適用取消があった時
に被保険者となったり被保険者でなくなったりする人たちの2分の1な
り4分の3の同意が必要になります。

 本問でも「被保険者の」ってなってますよね。ここを「労働者の」っ
て変えると誤りになりますので、試験で出たときには、数字だけではなく
必ずこの部分もチェックするようにしましょう。

-----------------------------

本問の答え>○

* 具体的な社労士試験の勉強法の詳細については、このブログ左側の下の
 方にある「資料バックナンバー」の中の「社労士の勉強を始めましょう」
 をダウンロードしてお読みください。
  記載のアドレスを直接ブラウザーのアドレスバーに入力すればダウン
 ロードできます。

* 労基・安衛4回目の択一過去問は、この下をクリック!

「rouki4.PDF」をダウンロード

« 平均賃金 | トップページ | 通勤の定義 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138174/12881246

この記事へのトラックバック一覧です: 任意適用取消の認可:

« 平均賃金 | トップページ | 通勤の定義 »