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適用労働者-外国人(労災)

労災17-1

 適用事業に使用される労働者であれば、出入国管理及び難民認定法
による在留資格ないし就労資格を有しない外国人にも、労災保険法の
適用がある。

■■解説■■

 本問はいわゆる「不法就労の外国人労働者」に労災保険法が適用さ
れるか
という問題です。

 結論としては、不法就労であろうが労基法上の労働者に該当する実
態がある限り、労災保険法は適用されます。

 類題(というか、全く同じ問題)です。

12-1

 入国管理法制上の在留資格又は就労資格のない外国人労働者には、
国の法体系の整合性を保持するため、労災保険などの諸制度も適用
されないことになっている。

答え>×

-----------------------------

 労災の外国人労働者がらみでは、もう一つ押さえておいてもらいたい
言葉があります。

 「技能実習生」です。例えば、こんな問題。

16-1

 労働者災害補償保険法第3条第1項の適用事業において労働に従事す
る者であって、技能実習生として就労する外国人は、当該事業について
成立する労働者災害補償保険の保険関係において当該事業の事業主に使
用される労働者に該当しない。

答え>× 技能実習生は労働者になります。

 「技能実習生」と似て非なる言葉で、「研修生」という言葉もあります。

 外国人が「研修生」の場合には、労働者に該当しません。

 *現在「研修生」も労働者に該当するように法改正する動きがあります。
  来年4月にどうなっているかわかりませんが、現時点では「研修生」
  は労働者に該当しないと考えておいてください。

-----------------------------

本問の答え>○

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