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資格喪失の時期(国年)

国年14-6

 第1号被保険者が60歳に達したときは、その日に被保険者資格を
喪失し、被保険者が死亡したときは、その翌日に被保険者資格を喪失
する。

■■解説■■

 実は、10月25日にいわゆる「特定社労士」(これがなんだか
わからない方は、社会一般の社会保険労務士法で勉強しますので、
それまでお待ちください)の認定試験があります。

 私も受験する予定なのですが、これの第1回目が今年の夏にあった
ところ(今回は第2回目)合格率が75%だったんです。

 「なんだ、そんなちょろい試験」とみなさんは思うでしょうが、
逆にこういう試験って嫌ですよね。4人に1人しか落ちないんです
から、もし落ちたら間違いなく周りから「バ○」の烙印を押されて
しまいます。

 日頃みなさんに偉そうな講釈をたれている身としては、「○カ」の
烙印だけは勘弁して欲しいものです。授業で誰も私の言うことを聞い
てくれなくなってしまいます(笑)。

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 国年の強制被保険者の資格喪失は、他の科目のような

       取得は当日、喪失は翌日

という原則がストレートに通じないので少し厄介なところです。

 最終的には暗記になるのですが、暗記する量をなるべく少なくする
方法をご紹介します。

1、死亡したときは、翌日。
  これはどんな法律でも共通ですので大丈夫でしょう。

2、~歳に達したときは、当日
  第1号と第3号だと60歳に達したとき、第2号だと65歳に達
 したとき、全て当日喪失です。

 この2つをまず覚えちゃってください。そうすると、この部分の半
分は押さえられたことになります。あとはコツコツと個別に暗記して
いくしかないのかなと思います。

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 この部分を集中的に訊いた問題が、平成12年問8です。正しいもの
はどれでしょうか?。

12-8

A 日本国内に住所を有する20歳未満の者は、20歳に達した日に被
 保険者資格を取得し、日本国内に住所を有しなくなった日にその資格
 を喪失する。

B 日本国内に住所を有する20歳未満の者は、20歳に達した日に被
 保険者資格を取得し、60歳に達した日の翌日にその資格を喪失する。

C 日本国籍を有する者で日本国内に住所を有しない20歳以上60歳
 未満の者は、社会保険庁長官に任意加入の申出をした日にその資格を
 取得するが、60歳以上65歳未満の者は申出をした日の翌日から資
 格を取得する。

D 第2号被保険者の被扶養配偶者は、20歳に達した日に被保険者資
 格を取得し、死亡した日の翌日にその資格を喪失する。

E 第2号被保険者の被扶養配偶者は、20歳に達した日に被保険者資
 格を取得し、被扶養配偶者でなくなった日にその資格を喪失する。
 

 少し他の要素も入っているのでスパッとは切れませんが、基本的に上
に書いた「1」を知っていればDが正しいと判断できることになります。

答え>正しいのはD

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 「60歳に達したとき」はその日(当日)喪失、「死亡したとき」は
翌日喪失ですから、本問はそのとおりですね。

本問の答え>○

* 具体的な勉強法の詳細については、このブログ左側の下の方にある
 「資料バックナンバー」の中の「社労士の勉強を始めましょう」をダ
 ウンロードしてお読みください。
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