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試験センターのHP

 今年の試験の国年問7を複数回答(DとE)にすると発表されて
います。

 これ以外の、いわゆる「疑惑の問題」の数々はどうなってしまう
のでしょうか?。

 今年受験された方をますます不安にさせる発表ですね。

社労士の勉強を始めましょう

 今年から勉強を始める方、また初心に帰って再び来年に向けて勉強を
スタートしようという方、のために、小冊子「社労士の勉強を始めまし
ょう」
を作りました。

 基本的に、いつも授業の中で言っていることと同じ内容をまとめただ
けなのですが、今年の択一試験でも過去問をしっかりと押さえておくこ
とだけで基礎点30点は確実に確保できたわけですから、過去問学習の
重要性については、疑問の余地はありません。

 「過去問だけで合格できる」とは言いませんが、「過去問をおろそか
にしていて合格はできない」
ということは確かです。

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 さて、PDFファイルでこのブログに載せてみたのですが、果たして
みなさんのパソコンでちゃんとダウンロードしてきちんと読めるのかが、
正直わかりません。ごめんなさい。

 どなたかダウンロードしてみた方、「うまくいった」とか「○○が
うまくいかなかった」など感想をコメント欄に書き込んでいただけますか?。
匿名で結構ですので、よろしくお願いいたします。

 ダウンロードはこちらから。

「benkyou.PDF」をダウンロード

来年にむけて

 10月から、私の担当する2007年(平成19年)合格向けの受験
講座が始まりますので、このブログも10月第1週からは元の形に
していく予定です。

 基本的に、昨年と同じように択一過去問と解説、その時々の勉強
の注意点といった形式で進んでいきます。

 ですから、昨年このブログを読んでくださっていた方々にとっては
同じような内容になってしまいます。勉強のペースメーカーにでも
使って頂けたらと思います。

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 来年、再受験される予定の方は今の時期、あまり再スタートへの
気力がわいてこないと思います。

 ただ、社会保険労務士試験は基本的に暗記の試験なので、ちょ
っと離れていると、ものの見事にすら~っと記憶は抜けていきます。
覚えるのにはあれほど苦労したのに、抜ける方はとても簡単です。

 ですから、少しずつでも触れる機会を作っておいてください。
一番簡単な方法は、新聞を読んでいて試験に関係する法律の
記事が載っていたら少し時間をかけて読んでみる
という方法です。

 これなら勉強するという意識がなくても、簡単にできるのではない
でしょうか。最近だと、2~3日前の新聞に「来年の4月から雇用
保険の保険料率を引き下げる予定」なんて記事が載っていました。

 こういうのを見つけたらちょっとしっかり読んでみて、気になる点
があったらテキストを見直してみる。これだけでも、十分勉強にな
るはずです。

社労士試験センターのHP

 めっきり季節は秋めいてまいりました。

 今年受験された方は(特に選択式で救済待ちの方など)は11月
10日まで1日1日がすごく長く感じられることでしょう。

 気づくとネットでいろんな資格学校の講評を見ていたり、某○ち
ゃんねるなんかで情報を探していたり‥‥。

 私は自分が受験したときは、自己採点で選択も足切りなし、択一
も50点位でしたので、まあ安心はしていたのですが、それでも
「もしかしたらマークミスをしてないだろうか?」とか「解答用紙
の科目の順番を間違えて塗らなかっただろうか?」とか色々といら
ない心配をして、やっぱり実際の発表を見るまでは落ち着かない毎
日でした。

 関係ない周りの他人から見れば「そんなのいま悩んでてもしゃあ
ないやん。発表日が来ればわかる」という単純な話なんですが、そ
う簡単に割り切れない受験生の心なんですよね。

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 さて、試験日以来久しぶりに社会保険労務士試験センターのHP
が更新されました。

 しかし、みなさんが期待されている没問や複数回答の発表ではなく、
今年の受験申込者数が何人だったかという、どうでもいいって言えば
どうでもいい更新です。

   受験申込者数(願書を出した人) 59,839人
   受験者数(実際に受けた人)   46,016人

だそうです。ちなみに、受験者数は平成15年の51,689人を
ピークに、平成16年51,493人、平成17年48,120人と
減ってきていましたが、今年もその傾向は続きました。

新聞配達の不思議

 あさって発行する事務所のメルマガに載せる予定の記事ですが、
結構「へ~」という話ですので、こちらにも載せておきます。興味の
ある方だけどうぞ(社労士試験とは全く関係ありません)。

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 実は、私はいま名古屋市内の某新聞社で、新聞販売店の所長さん
を対象にした「労務管理研修」の講師をしていまして、その関係で、
とある新聞販売店を見学に行ってきたので、その時のお話です。

 みなさん、新聞配達の人が毎日毎日間違わずに新聞を入れていく
ことができるのって、すごく不思議だと思いませんか?。

 町内の人全員が同じ新聞を取っているわけではないので自分のと
ころの新聞を取っている家にだけ入れていかなければなりませんし、
今の配達の人が引継ぎもせずに突然辞めていったら次の日からどう
するんだろうって、私はずっと疑問に思っていました。

 その疑問への答えが、今回の新聞販売店への見学で見つかりました。

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 答えは、1冊の帳面にありました。
 
 それは「順路帳」と呼ばれ、ちょうど時代劇に出てくる大福帳を
横にしたようなものです。

 この「順路帳」には、配達順路ごとに1軒目の家から最後の家ま
でずっと名前が並んでいて、その間に「ト」とか「ム」とか記号が
入っているのです。

 この「ト」とは「隣り」、「ム」とは「向かい」という意味で、
これ以外にも「右3軒目」とか「突当たり」とかあらゆることを
表す記号があるそうです。

 ですから、この記号の読み方がわかっている人が、順路帳を持
って行って1軒目を見つけることさえできれば、そこから記号通
りに進んでいけば2軒目が見つかり、更にそこから記号通りに進
んでいけば3軒目が見つかり‥‥とイモヅル式に最後の家までた
どり着けるようになっている優れものです。

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 更に、家の位置だけではなく、その家のポストに新聞を入れる
のか、扉に挟んでおくのか、庭に置いてある自転車のかごに入れ
ておくのか、などとそれぞれのお客さんの指定事項まで書き込ん
であります。

 これさえあれば、今の配達の人が突然いなくなってしまっても
後任の人が翌日から変わりなく配達を続けることができるという
仕組みです。

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 「だからどうした?」って話かもしれませんが、私は「すごい
なあ」って感動してしまいました。

 コンピュータの発達したこの世の中で、意外にアナログな手書
きの帳面が毎日の新聞配達を支えていたのです。 

19年試験への主な改正

 平成19年試験用に、平成18年からの主な改正点について、ざっと
見てみます。

労基
 女性の坑内労働規制の緩和
 ・女性技術者が行う管理監督業務について坑内労働が可能に。
  妊産婦・作業員の業務は引き続き禁止

労働一般
 男女雇用機会均等法の改正(ちょっと大きな改正です)
 ・性別による差別禁止の範囲の拡大
 ・妊娠、出産等を理由とする不利益取扱いの禁止
 ・セクハラ対策規定の改正
 ・母性健康管理措置の改正
 ・過料の創設       など

健康保険法(かなり大きな改正です)
 ・報酬支払基礎日数の改正
 ・高額療養費の自己負担限度額の改正
 ・現金給付(出産育児一時金、埋葬料、傷病手当金の額、任継の傷病
  手当金、資格喪失後の出産給付)の改正
 ・標準報酬、標準賞与額の改正 など

年金(たくさんあります)
 ・多段階免除
 ・65歳以上の老厚の繰下げ制度
 ・70歳以上への在老の導入
 ・離婚時の年金分割 など

 主なものだけでも、以上のような事項が平成19年試験の改正の対象
になってきます。

 特に、年金は単純に数字の改正ではなくて、新しい制度の創設がいく
つかありますので、どのような形で出題してくるのか、対応がちょっと
大変かなと思われます。

アクセスカウンターがつきました

 昨年末から始めたこのブログ。

 いったい何人の方が読んでくださっているのか、ずっとわからな
かったのですが、最近やっと「アクセス解析」の方法がわかり、な
んと開設以来のべ3000人以上の方が見てくださっていることが
わかりました。

 みなさん、ありがとうございます\(^o^)/

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 さて、最近、方々でお尋ねを受けますので、ここで宣伝を少々。

 私は、この10月から、以下の曜日を担当いたします。

     初学者コース‥‥水曜日(全日)

     上級者コース‥‥土曜日(全日)

 ということで、宣伝はここまで。

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 ここからちょっと本音トークを。

 今年「残念」だった方で来年も勉強を続けようという方は、自分が
どういう方法で今後勉強を続けていくのか、ここで一度立ち止まって
じっくりと考えてみてください。

 もちろん、今年と同じように資格学校の通年講座に通うという選択
肢もあるでしょう。

 しかし、そこで、何の迷いもなく、はなからそれに決めつけてしま
うのはどうかと思います。なんとなく惰性で学校に通っているだけで
は、来年も今年と同じ結果になりかねません。

 いつも申し上げることですが、資格学校というものはあくまでも
みなさんが社会保険労務士試験に合格するためのツール(道具)
過ぎません。それを使いこなすのは、みなさん自身です。

 もちろん考えた末、「今年も資格学校に通う」ということであれば、
それは良いことだと思います。一度立ち止まって自分はどうするのか、
どうしたいのか、ここで考えてみましょう。

 ちなみに、私の知っている方でも、1年目は通年講座に通ったけど、
2年目は基本的に独学で、法改正とか白書だけ資格学校の単発講座で
補充して合格した方がいらっしゃいます。

 こんなふうに自分にあった勉強スタイルを編み出していくことも
大切なことだと思います。

解答解説会に行ってきました

 名古屋のО原(別に伏字にする必要もないですし、伏字にしてもバレ
バレなのですが‥‥)の解答解説会に参加しました。

 8月30日現在の中間集計によると、選択式は労災社一が平均点
が低く、労災では45.7%、社一では58.1%の方が2点以下だった
という結果が出ていました。

 ちなみに、平成17年は49.5%の方が2点以下だった労基・安衛
が2点救済、平成16年は41.4%の方が2点以下だった健保が1点
救済だったとのことです。

 択一については、解説された先生の個人的見解として45点なんて
点数が出ていました。

 どうなるんでしょうか?。

今年の社会保険労務士試験について(択一式)

 問題ごとに、私なりに感じた難易度を書きます。

 ‥‥過去問等の基礎事項が押さえられていれば確実に正解できたで
    あろうと思われる問題。これを落とすと痛いです。

 ‥‥「ここが勝負の分かれ目!」と思われる問題。ここから何点取れる
    かが合否を分けると思います。

 ‥‥あまり気にしなくていいかなと思う問題。テキストに出ていないよ
    うな内容ですので、まあ「得点できればもうけもの」かと。

×‥‥現段階では各資格学校で評価が割れている問題ですので除外します)

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労基・安衛
1 ◎  2 ◎  3 ○  4 △  5 ◎  6 △  7 ○  
8 △  9 △  10 △

労災
1 ◎  2 ◎  3 ◎  4 ◎  5 ◎  6 ◎  7 ○  
8 ◎  9 ○  10 △

雇用
1 ◎  2 ○  3 ◎  4 ◎  5 ○  6 ○  7 ◎  
8 ○  9 ◎  10 △

一般常識
1 △  2 ○  3 ◎  4 △  5 △  6 ◎  7 ○  
8 △  9 ○  10 △

健保
1 ○  2 ◎  3 ◎  4 ○  5 ◎  6 ○  7 ×  
8 △  9 ◎  10 ○

厚年
1 ◎  2 ○  3 ×  4 △  5 ◎  6 △  7 ○  
8 ×  9 ○  10 ◎

国年
1 ◎  2 ○  3 ◎  4 ◎  5 ◎  6 ○  7 ×  
8 ◎  9 ◎  10 ◎

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 計70問のうち、◎が31問、○が20問、△が15問、×が4問です。

 ◎のほとんどと、○の中から(控えめに)半分、△から(かなり控えめに)
1~2問正解できると、これだけで42点。

 ×から1~2問が全員正解又は複数回答等で自分の得点になるとすると
43~44点でほぼ合格点!(今年の合格点が何点になるかわかりませんが)。

 と、こんな皮算用をしてみたのですが、どうでしょうか?。

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 ご意見をお待ちしています。 

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