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パートタイム労働法

労一17-5

 短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律及び同
法施行規則により、短時間労働者を、常時10人以上雇
い入れた事業主は、短時間雇用管理者を選任するよう努
めるものとされている。

■■解説■■

 直前模試まっさかりです。

 模試は、本試験より難しく作ってくることが多いです。

 模試が難しめだと、本試験を受験したときに「模試よ
り本試験の方が簡単だよ。これならすらすら解ける」っ
て思うことができるから、そのように作っているのでは
ないかと思います。

 ですから、模試の「点数」は気にしないでください。

 別に模試で悪い点数を取っても、何も不都合なことは
ありません。むしろ「自分に足りないものがここで発見
できて良かった」と思いましょう。

 模試で間違えた問題をここでしっかり復習しておけば、
本試験では確実に正解できます。

 あくまでも、みなさんの目標は本試験なのです。

 本試験で合格点を取るために、いま何をすべきか、何
が足りないか。模試というものは、それを確認するため
の手段にすぎません。

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 本試験では、

 「パートタイム労働法」と、

 「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律」と、

 両方の呼び方を使ってきます。気にしなくても大丈夫です。

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 さて、パートタイム労働法でまず押さえておかなければ
ならないポイントは、

          努力義務

 です。パートタイム労働法の規定が試験に出てきたら、
まずはこの語尾をチェック。

 最近はあまりここでひっかけてくる問題も出なくなって
きましたが、とりあえずはパートタイム労働法ではここを
チェックするのを忘れないでください。

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 本問は短時間雇用管理者についての問題で、このとおり
正しい選択肢なのですが、平成12年には同じところを訊
くこんな問題が出題されています。

労一12-1

 パートタイム労働法及びパートタイム労働指針によれば、
短時間労働者を雇用する場合には、すべての事業主は短時
間雇用管理者を選任するように努めることとされている。
特に、雇用する短時間労働者の人数が10人以上である場
合には、短時間雇用管理者を必ず選任しなければならない。

 一見正しそう、でも??という問題です。この12年の
問題をよく読むと、 

 10人以上の事業主→選任が義務

 それ以外の事業主→選任が努力義務

と書いてありますが、これは間違いです。

 10人以上の事業主→選任が努力義務

 それ以外の事業主→選任の努力義務すらない

 これが正解です。ですから、この問題の答えは×という
ことになります。
   
-------------------------

本問の答え>○

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