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一部負担金(労災)

労災17-4

 療養給付を受ける労働者(厚生労働省令で定める者を除く)は、
その費用の一部として200円(健康保険の日雇特例被保険者に
あっては100円)を負担する。
 ただし、療養給付を受ける労働者に支給する休業給付であって
最初に支給すべき事由の生じた日に係るものについて厚生労働省
令で定める額を減額した休業給付の支給を受けた労働者について
は、この限りでない。

■■解説■■

 そのとおりです。昨年の問題ですが、この部分はちょくちょく
出題されています。
 
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 たいていは単純な問題です。例えば、

14-7
 通勤災害により療養給付を受ける労働者は、500円を超えな
い範囲内で厚生労働省令で定める額の一部負担金を徴収される。

>×(500円ではなく、200円)

12-3
 通勤災害による各種保険給付については、給付の種類ごとに受
給開始時に一部負担金を支払わなければならない。

>×(療養給付を受ける人が休業給付を受ける場合だけ)

などです。

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 今後出題が予想されるとすれば、以下の点でしょうか。

・ この一部負担金の徴収が、休業給付から一部負担金相当額を
  控除(天引き)する方法で徴収されるということ。

・ 一部負担金の納付が求められない者として、

  1、休業給付を受けない者

  2、同一の通勤災害に係る療養給付について既に一部負担金
    を納付した者

  3、第三者行為災害を受けた者

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 療養給付を「療養補償給付」に変えて「×」なんて単純な問題
にはひっかからないでくださいね。あまりに古典的な手口で、こ
んな問題は出題されないとは思いますが‥‥。

本問の答え>○

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