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支給の繰上げ

 国年11-5
 寡婦年金の受給権は、受給権者が繰上げ請求により老齢基礎年金
の受給権を取得したときは消滅する。

■■解説■■

 1日早い更新です。

 以前にも書いたかもしれませんが、国民年金は社会保険労務士
試験の科目の中では、比較的ドル箱になる科目です。基本的な部
分からの出題が多く、合格者の平均点も高いです。過去問を見て
いただくと、それがおわかりになると思います。

 厚生年金が難題が多いですので「国年10点+厚年10点=
20点の7割(2科目トータルで14点)をめざす」と考えると、
比較的ラクな気持ちで厚生年金にも取り組めるのではないでしょ
うか?。

*もちろん厚生年金の択一の足切りには要注意です。私は自分が
 受験したときに、択一厚年が足切りぎりぎりでヒヤヒヤしました。

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 さて、この問題ですが、この部分は本当に頻繁に出題されてい
ます。過去7年間でも、平成11年、12年、13年、16年、
17年とほぼ毎年出てると言ってもいいかもしれません。

 こういう問題は「絶対に」解けるようにしてください。できれ
ば考える間もなくすぐ解けるようにするのが理想です。こういう
ところで浮いた時間を他の問題へ回しましょう。

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 繰上げでポイントとなるのは、以下の4点。これだけは、最低
押さえましょう。

1、繰上げ請求あった日に受給権が発生
  →実際の支給は請求あった日の属する月の翌月から

2、一度繰上げすると、一生減額されたまま
 (減額率が1月あたり1,000分の5)

3、寡婦年金との関係

4、付加年金・振替加算との関係(更に、この両者の対比)

 これ以外にも昨年は、20歳前障害基礎年金との関係、任意加入
との関係も出題されています。いずれも(寡婦年金との関係もそう
ですが)、

   繰上げ請求した人は、65歳に達したものと扱われる

 という考えが基礎にあります。

本問の答え>○

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