« はじめまして | トップページ | 任意適用事業所 »

労働条件の原則

労基12-1
 労働基準法第1条は、この法律で定める労働条件の基準
は最低のものであるから、労働関係の当事者はこの基準を
理由として労働条件を低下させてはならない旨定めるが、労
働条件の低下が社会経済情勢の変動等他に決定的な理由
がある場合には、これに抵触するものではない。

 今日から重要な過去問解説をしていきます。月・水・金
の週3回をとりあえずの目標として始めます。

 まずは、労基。毎年問題文に長文が多い科目です。
「これで疲れてしまって後が・・・」という方も多いでしょう
が、それでは出題者側の思うツボですので注意しましょう。
「労基は後回しに解くことにしてるよ」なんて方もいらっしゃ
います。各自工夫してみましょう。

 この問題、キーワードは「この基準を理由として」という
部分。「この基準を理由として労働条件を低下させては
ならない」。「なら、この基準を理由としなければいいのね」
というお話です。

 まあ落ち着いて考えると、いまある労働条件を一切低下
させてはならないなんてこと法律が定めるわけないですよね
(もちろん労働基準法で定める基準以上での話です)。そん
なこと言ったら、リストラも賃金カットも何もできなくなっちゃ
います。みなさんが社長だったとしたら、「そんな・・・」って
言いたくなりますよね。
>答え○

 今日は1問だけです。次回もこんな感じでいきます。

« はじめまして | トップページ | 任意適用事業所 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138174/7109198

この記事へのトラックバック一覧です: 労働条件の原則:

« はじめまして | トップページ | 任意適用事業所 »